リスティング広告の審査完全ガイド!かかる日数やよくある6つの審査落ち理由を解説

リスティング広告を始める前の壁である審査。

あなたも、こんな疑問をお持ちではないでしょうか?

「リスティング広告の審査って何日かかるの?」
「金曜の夜に審査に出したら土日は配信できる?」
「審査に落ちたけど理由がよく分からない」

そこでこの記事では、
・リスティング広告の審査にかかる日数
・詳しい審査状況/結果の確認方法
・よくある6つの審査落ち理由
を解説します。

私自身、審査に通らず苦しんだ経験が何度もあります。

初心者でも分かるように書いたので、ぜひ参考にしてください。

 

リスティング広告の審査にかかる日数は通常0~1営業日

Google広告とYahoo!プロモーション広告の公式では、以下の審査日数がかかるとされています。

・Google広告:ほとんどの場合1 営業日以内
・Yahoo!プロモーション広告:約3営業日

ただし、実際は0~1営業日で審査が完了することが多いです。入稿したその日か、翌営業日に終わるイメージです。

審査完了日の例を以下表にまとめました。

ただし、Google広告に限り、土日・祝日にも審査が進みます。
※年末年始やゴールデンウイークなどの大型連休は審査が遅延・停止する可能性があります。

入稿した時刻が審査完了日に影響する

リスティング広告は、入稿した時刻が審査完了日に影響します。

例えば、午前中に入稿した場合、当日に審査が完了することが多いです。

逆に夕方以降に入稿した場合は、翌営業日までかかることが多くなります。特に休みの前日は注意です。

「14:30くらいの微妙な時間に入稿した場合はいつ終わるの?」
と言うと、これは一概に言えません。当日終わることもあれば、翌営業日に終わることもあります。

もちろん、審査の混雑状況やLPの複雑さなど、審査完了日に影響する要素は他にも沢山あります。

リスティング広告の審査状況を確認する方法

リスティング広告の審査状況を確認する方法をご紹介します。

Google広告とYahoo!プロモーション広告、それぞれのやり方を解説しますね。

Google広告の審査状況を確認する方法

Google広告の場合、以下の手順で広告の審査状況を確認できます。

  1. 管理画面左側の[広告と広告表示オプション]をクリック
  2. [表示項目]のアイコンをクリック
  3. [属性]→[ポリシーの詳細]にチェックを入れる
  4. [適用]をクリック
  5. [ポリシーの詳細]列で審査状況を確認

厳密にいえば、 [ステータス]列でも審査状況は確認できます。

しかし、一時停止中のキャンペーンでは、[ステータス]列に審査状況が表示されません。審査落ち理由も確認できません。

なので、審査状況を確認したい場合は[ポリシーの詳細]列をチェックするのがおすすめです。

Yahoo!プロモーション広告の審査状況を確認する方法

Yahoo!プロモーション広告で審査状況を確認する方法は、以下6ステップです。

①広告管理ツールの「スポンサードサーチ」タブをクリック
②「キャンペーン管理」タブの矢印(▼)をクリックしてプルダウンメニューから「審査状況」をクリック
  もしくは「キャンペーン管理」タブをクリックし、左ナビゲーションパネルの「審査状況」をクリック
③画面中央の「表示内容選択」から「キーワード」「広告」「広告表示オプション」のいずれかをクリック
④画面右側の「送信日を選択」で審査状況を確認したい期間を選択
⑤選択した期間の審査状況を表示
⑥審査状況の詳細確認は、詳細表示の[表示]ボタンを押す
引用:Yahoo!プロモーション広告 ヘルプ「スポンサードサーチの審査状況の確認方法」より

リスティング広告の審査に落ちる6つの理由

リスティング広告の審査項目は厳密には公開されていませんが、審査に落ちる理由は大体決まっています。

ここでは、弊社の経験上よくある審査落ち理由を6つご紹介します。

  1. 入稿規定の違反
  2. 最上級表現の使用
  3. 薬事法への抵触-効果効能を示す表現
  4. リンク先(LP)のエラー
  5. 広告文とリンク先(LP)の適合性が低い
  6. Webサイトに主体者表記がない

それぞれ順番に解説していきます。

1. 入稿規定の違反

Google広告もYahoo!プロモーション広告も、それぞれ独自の入稿規定を設けています。

この入稿規定に抵触すると、当然審査に落ちてしまいます。特に、以下は誰もが一度は経験する抵触ポイントです。

・広告見出しでの「!」の使用(Googleのみ)
・「!」や「?」など同じ種別の記号をタイトル・説明文内で3回以上使う(Yahoo!のみ)

ここで入稿規定のすべてをお伝えすることは難しいので、以下の公式サイトを参考にしてください。

Google広告の入稿規定

Yahoo!プロモーション広告の入稿規定

2. 最上級表現の使用

明確な根拠を表記せず、最上級表現を使用することは禁止されています。

最上級表現とは、例えば以下のような言葉です。

・世界一、日本一、ナンバーワン
・唯一、弊社だけ
・最高、最大
・業界初、世界初

これらの表現はユーザーの興味を引こうとするあまり、つい使ってしまいがちです。うっかり忘れないよう注意しましょう。

3. 薬事法への抵触-効果効能を示す表現

医薬品や美容系、健康食品の場合、薬事法に抵触するような表現は使用できません。

具体的には、以下のような表現です。

・肌をきれいに
・ニキビが治る
・しわを防ぐ
・アンチエイジング
・髪が生える

例を沢山挙げましたが、イマイチ分かりにくいと思います。ですが薬事法は奥が深く、簡単に理解できるものではありません。

強いて言うなら、「治る・良くなると断定する表現はNG」と覚えておきましょう。

薬事法を攻略する一番確実な方法は、お金はかかりますが薬事法の専門家にチェックしてもらうことです。

費用をかけたくない方は、根気強く審査と修正を繰り返しましょう。

4. リンク先(LP)のエラー

広告のリンク先に何かしらのエラーが出ていると、審査に落ちてしまいます。

代表的な例は、以下2つです。

・何かしらの理由でページが開けない
・パスワードで制限されている

ありがちなのが、「まだページは完成していないけど、先に入稿だけやってしまおう」というパターンです。

入稿するのは、LPの用意ができてからにしましょう。

5. 広告文とリンク先(LP)の適合性が低い

広告文を自由に作成して表示できるのはリスティング広告の大きなメリットです。

しかし、リンク先(LP)と広告文の内容があまりにもズレると、審査に落ちてしまいます。

例えば、「今だけ半額!」と広告文で言っているのに、LPでは通常料金で販売されていた場合。これが審査落ちするのは納得できると思います。

見落としがちなのが、画像で表現されている場合。

先ほどの例で言うと、LPに「今だけ半額!」の表現があったとしても、画像で表記されていると審査落ちすることがあります。

6. Webサイトに主体者表記がない

主体者表記とは、「広告主の名前や住所、電話番号を表記すること」です。

広告のリンク先サイトには、以下の主体者表記を含める必要があります。

・主体者の名称(広告主を特定できる会社名または氏名)
・主体者の住所
・主体者の電話番号

上記3つすべてが表記されていないと、リスティング広告では審査に落ちてしまいます。

また、この主体者表記も画像ではなく文字で表現する必要があるので注意しましょう。

まとめ:リスティング広告の審査は通常0~1営業日!審査落ちに気をつけよう

繰り返しになりますが、リスティング広告の審査にかかる日数は、通常0~1営業日です。

入稿する時間によっても変わってきて、午前中に入稿すると当日に審査が終わることが多いです。

一方で、夕方以降に入稿すると次営業日までかかることが多いです。

審査に落ちる理由としては以下6つが頻出するので、注意が必要です。

・入稿規定の違反
・最上級表現の使用
・薬事法への抵触-効果効能を示す表現
・リンク先(LP)のエラー
・広告文とリンク先(LP)の適合性が低い
・Webサイトに主体者表記がない

この記事を通じて、あなたがリスティング広告の審査をクリアできれば幸いです。

投稿者

浜中 広助
浜中 広助株式会社WALTEX 代表取締役
㈱オプトでリスティング+ディスプレイ広告のコンサルタント→㈱サイバーエージェントグループの㈱ウエディングパークにて、アドテク事業部立ち上げメンバーとして運用型広告の営業→株式会社WALTEXを創業。WEBマーケティング会社を経営。コツコツ積み上げるSEOが好きで、WEB広告関連の92KWでSEO1位表示中(20年4月時点)