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2021/1/13 Google広告

【2023年最新版】GDNの入稿規定まとめ!バナーサイズ,レスポンシブ広告(画像・テキスト)を紹介

GDNは対応しているバナーサイズが多く、混乱してしまいませんか?

この記事では、GDNのバナー広告とレスポンシブディスプレイ広告の入稿規定を解説します。

また、私自身5年以上GDNを運用してきた経験をもとに、おすすめのバナーサイズも紹介します。

ひと目でわかるように表を用いて解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

※なお弊社では、広告運用を成功させたい方に向けて、ディスプレイ広告の王道の成功パターンと成功事例をまとめた資料を無料プレゼント中です!

ディスプレイ広告の運用に役立つポイントをまとめているので、以下のページからお気軽にダウンロードしてください。

GDNバナー広告の入稿規定

サイズ PC・タブレット スマートフォン おすすめ度
300×250 特におすすめ
200×200
250×250
336×280 特におすすめ
160×600 おすすめ
300×600 おすすめ
728×90 おすすめ
240×400
250×360
580×400
300×1,050
468×60
120×600
930×180
970×90
970×250
980×120
300×50 おすすめ
320×50
320×100 おすすめ

 

おすすめ度は、GDNでも特に配信ボリュームとコンバージョン率が期待できるものを基準に決めています。

特に「300×250」と「336×280」はぜひ配信したい優秀なサイズです。沢山のサイズを用意できない場合、この2つだけでも試してみてください。

 

バナー広告の細かいポリシー要件については、Google広告ヘルプ「イメージ広告の要件」と「Google 広告のポリシー」を参考にしてください。

 GDNバナー広告の拡張子・ファイル容量

拡張子 JPG, PNG, GIF
ファイル容量 150KBまで

※レスポンシブディスプレイ広告は5120KBまで

 

GDNはGIFアニメーションにも対応しています(レスポンシブディスプレイ広告やYDNはGIFアニメーション非対応)。

GDNレスポンシブディスプレイ広告の入稿規定

GDNレスポンシブディスプレイ広告の入稿規定を、テキストと画像それぞれ順番に解説していきます。

GDNレスポンシブディスプレイ広告:テキストの入稿規定

広告見出し(最大5個) 半角 30 文字以下(全角 15 文字以下)
長い広告見出し(1個のみ) 半角 90 文字以下(全角 45 文字以下)
説明文(最大5個) 半角 90 文字以下(全角 45 文字以下)
会社名 半角25文字以下(全角 12文字以下)

 

上記以外の要件については、Google広告ヘルプ「レスポンシブ広告の要件」と「編集基準と表現」を参考にしてください。

 GDNレスポンシブディスプレイ広告:画像の入稿規定

名称 サイズ ファイル容量
横長画像(必須) 600×314以上の横縦比 1.91:1
※1200×628がおすすめ
5120 KBまで
スクエア画像(必須) 300×300以上の横縦比 1:1
※300×300がおすすめ
5120 KBまで
ロゴ(省略可) 128×128以上の横縦比1:1
※1200×1200がおすすめもしくは512×128以上の横縦比4:1
※1200×300がおすすめ
5120 KBまで

 

特に、レスポンシブ広告は画像内のテキストが20%以上になると審査に通過しないので注意してください。

(この20%ルールはFacebook広告が有名ですが、GDNレスポンシブディスプレイ広告でも適用されています。)

追記:Facebookの20%ルールは撤廃されましたが、「画像内のテキストを20%未満に抑えるとパフォーマンスが高くなる」とアナウンスしています。

参考:広告画像のテキストについて | Facebook Businessヘルプセンター

 

画像の詳しい要件については、Google広告ヘルプ「レスポンシブ広告の要件」と「Google 広告のポリシー」を参考にしてください。

GDNバナー広告でおすすめのサイズ

先ほども書きましたが、GDNバナー広告でイチオシのサイズは「300×250」と「336×280」です。

この2つのサイズはPCとスマートフォン両方に対応しており、配信ボリュームもよく出ます。コンバージョン率も期待できるので、GDNではぜひ用意したいサイズです。

 

実際、私自身様々なサイズを用意し配信することはありますが、上記サイズが消化金額やコンバージョン数の多くを占めています。

なので「最低限のサイズを用意してまずは配信を開始したい」という場合は、「300×250」と「336×280」を試してみてください。

GDNでよくある審査落ちのケース5選

GDNでよくある審査落ちのケースとしては、以下の5つが挙げられます。

  1. 「日本一」「最も」「業界初」など最上級表現の使用
  2. 薬事法への抵触(特に「良くなる・治る」と断定する表現)
  3. LPに主体者の名称・住所・電話番号がない
  4. レスポンシブディスプレイ広告の広告見出しでの「!」の使用
  5. レスポンシブディスプレイ広告の画像内テキストが20%以上を占めている

経験上、これらの理由で審査落ちするケースはかなり多いです。入稿前に一度チェックしてみてください。

 

基本的にGoogle広告は審査が0~1営業日と早いですが、審査の混雑状況によっては3~4営業日程度かかる場合もあります。

「審査落ち⇒再審査」を繰り返すと日数がかかってしまうため、入稿前に上記のチェックをおすすめします。

GDNとYDNの入稿規定の違い

GDNとYDNの入稿規定は、基本的にあまり違いはありません。ある程度は共通しています。

ですが、GDNの主流である「336×280サイズはYDNでは使用できない」という違いがあるので、注意が必要です。

 

また、YDNはGIFアニメーションが使えません入稿しても審査に通らないので、念頭に置いておいてください。

※YDNの入稿規定については「【2023年最新版】YDNの入稿規定まとめ!」を参考にしてください。

まとめ:GDNの入稿規定を把握して審査を突破しよう

以上、GDNの入稿規定についてまとめました。

配信するバナーサイズに困ったら、まずは「300×250」と「336×280」サイズを試してみてください。

バナー素材の用意が難しい方は、レスポンシブディスプレイ広告もおすすめです。レスポンシブディスプレイ広告なら、1つの広告で様々なサイズの広告枠に配信できます。

ぜひ、入稿やバナー制作の参考にしていただければ幸いです。

なお弊社では、広告運用を成功させたい方に向けて、ディスプレイ広告の王道の成功パターンと成功事例をまとめた資料を無料プレゼント中です!

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投稿者

浜中 広助
浜中 広助株式会社WALTEX 代表取締役
「志を支援する」パーパスの元、デジタルマーケティング支援会社を経営。(2024年6期目/メンバー数約15名/最高年商2億)パーパスに共感したクライアントの成果創出を「誠実なエース人材のみ」でチームを構成し、エンドユーザー目線を徹底する方針で支援してます。
経歴:オプトで運用型広告コンサルタント→サイバーエージェントグループのウエディングパークにて、運用型広告の営業→WALTEXを創業。Speee様、KUMON様、DIGITALIO様、ACES様など、大手から中小企業(ベンチャー/スタートアップ)まで支援実績インタビューをHPで公開中。

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