インフィード広告とは-概要やメリット/デメリット,効果的な使い方を解説

 

TwitterやFacebook、ニュースアプリなどを使っていると、投稿やコンテンツの間に表示される広告を見たことはありませんか?

それがインフィード広告です。最近グングン伸びている広告で、実際に私も利用していますが、成果が出やすい傾向にあります。

 

この記事では、そんなインフィード広告の概要やメリット・デメリット、効果的に使うポイントを解説します。

3分程度でインフィード広告の全体像を理解できると思うので、まずはご一読を!

 

インフィード広告とは

インフィード広告とは、サイトやアプリのフィードの間に表示される広告のことです。

TwitterやFacebookのタイムラインに流れる広告や、グノシーやスマートニュースの記事一覧に表示される広告をイメージすると分かりやすいと思います。

 

実際に画像で見てみましょう。

パソコンの例としては、Yahoo!ニュースのおすすめ記事一覧などにインフィード広告が表示されています▼

 

スマホの例としては、Amebaブログの人気トピックスにインフィード広告が表示されています▼

 

要するに、「コンテンツとコンテンツの間にある、一見広告だと分かりにくい広告」がインフィード広告ですね。

インフィード広告の市場規模

サイバーエージェント、インフィード広告市場調査を実施」より引用

 

2018年のサイバーエージェントの調査によると、2017年のインフィード広告市場は前年比36%増の1,903億円に達しています。

さらに、今後もインフィード広告市場は伸びていくとされており、毎年右肩上がりで拡大していくと予測されています。

 

実際に私の経験としてもインフィード広告をWebプロモーションの一環として採用する企業は増えており、注目度はどんどん高まっている印象。

Web広告を活用している企業であれば、一度は配信を検討すべき手法と言っても過言ではありません。

インフィード広告が出せる媒体

では、実際にインフィード広告を取り扱っている媒体をご紹介します。

正直、数が多すぎて全てを解説しきれないのですが、有名どころをピックアップすると以下が挙げられます。

 

媒体名 広告の表示場所
GDN 記事一覧や関連記事
YDN おすすめの記事やトピックス一覧
Facebook タイムライン
Twitter タイムライン
LINE タイムライン
Gunosy コンテンツフィード
SmartNews コンテンツフィード

 

媒体によって様々な掲載形式があるので、気になる方は調べてみると面白いですよ。

インフィード広告と相性の良い商品

正直、インフィード広告はほとんどのジャンルや商材とマッチします。向いていない商材はあまりありません。

 

強いて言えばEC系の商材をよく見かけますが、企業のブランディングや旅行、不動産、セミナー集客など様々な商材で活用されています。

「商材的に難しいかも」と拒絶せず、「どうやったら活用できるか?」という視点が重要です。

インフィード広告3つのメリット

インフィード広告のメリットを、私の経験を交えながらお伝えします。

 

先に結論から言うと、インフィード広告のメリットは以下3つ。

  • クリック率が高い
  • コンバージョン率も高い
  • LPを読んでもらいやすい

順番に解説していきますね。

クリック率が高い

一般的なバナー広告は、視認範囲も広く広告っぽさが強いことから、メディア上で悪目立ちしてしまう場合も珍しくありません。

一方で、インフィード広告は読者に自然な形で届けられるため、クリック率も高くなりやすい傾向にあります。

 

もちろん、画像やテキストなど広告の内容にもよりますが、インフィード広告は第一印象が比較的悪くないのかもしれません。

コンバージョン率も高い

クリック率だけでなく、インフィード広告はコンバージョン率も高い傾向にあります。

理由はいくつかあるのですが、まず単純にユーザーに自然な形で広告を届けられること。そしてLPの前に広告用の記事を挟めることです。

 

インフィード広告はメディアに馴染みやすいため、広告から記事に遷移してもあまり違和感はありません。記事広告との相性はバツグンです。

LPを読んでもらいやすい

これも他の理由と被るのですが、インフィード広告はユーザーに自然な形で届けられるため、LPの精読率も高い傾向にあります。

 

LPを読んでもらいやすいといのは、当たり前ですが成果を高めるために大きなアドバンテージ。コンバージョンだけでなく、認知という目的でも優れています。

インフィード広告の唯一のデメリット

これだけ優れたインフィード広告ですが、唯一、1個だけデメリットがあります。

それは、「ユーザーが『騙された』と感じる場合がある」ということ。

 

インフィード広告はメディアに自然に表示されるため、中には「普通のコンテンツだと思ってクリックした」と思う読者も少なくありません。

後に何かしらの形で「あれ、広告だったのか」と知ったユーザーは、その商品や会社に対して、悪い印象を持つ場合もあります。

 

特に、記事広告でビフォーアフターやユーザーを煽るような表現をガンガン使った場合は注意。クレームや返金が発生する場合もあります。

そもそも最近はそういった誇大表現は審査NGとなる媒体も増えてきましたが、ユーザーの煽りすぎや騙すような売り方はやめましょう。

インフィード広告を効果的に使う3つのポイント

最後に、これから実際にインフィード広告を配信する方に向けて、効果的に使うためのポイントを紹介します。

 

インフィード広告は、活かすも腐らすも使い方次第。以下3つのポイントを意識してみてください。

  • 商品の特徴よりは「コンテンツっぽさ」を意識
  • 画像やテキストを頻繁に試す・入れ替える
  • 記事広告と組み合わせる

商品の特徴よりは「コンテンツっぽさ」を意識

広告と言うと、どうしても商品の特徴の訴求ばかりに目が行きがちです。しかし、インフィード広告で使用する画像やテキストは「コンテンツっぽさ」を意識してみてください

 

インフィード広告の場合、商品の特徴やメリットばかりを述べる広告文だと周りのコンテンツと馴染まず、なかなかクリックされません。

もちろん商品のアピールは必要ですが、コンテンツにも馴染むような表現の画像やテキストを用意しましょう。

画像やテキストを頻繁に試す・入れ替える

インフィード広告はSNSやニュースアプリなど毎日見るような場所に表示されるため、良くも悪くもユーザーから覚えられやすい傾向にあります。

そのため飽きられるのも早く、画像やテキストのクリック率が下がるスピードも早いです。

 

運用工数はかかりますが、画像やテキストは頻繁に試したり、入れ替えたりして疲弊を回避しましょう。検証の頻度も増えるので、結果的には効果改善にもつながります。

記事広告と組み合わせる

既に何度か述べていますが、インフィード広告は「メディアのコンテンツの一部」のように表示されるため、記事広告との相性もバツグンです。

記事風に商品を紹介することで、ユーザーにしっかりと商品の魅力を知ってもらえるので、コンバージョン率がグッと向上します。

 

EC商材で利用されることが多い記事広告ですが、どんなジャンルや目的でもやり方次第で活用できますよ。

まとめ:インフィード広告を活用しよう

インフィード広告の概要から活用方法まで解説しました。興味を持っていただけたら嬉しい限りです。

投稿者

浜中 広助
浜中 広助株式会社WALTEX 代表取締役
㈱オプトでリスティング+ディスプレイ広告のコンサルタント→㈱サイバーエージェントグループの㈱ウエディングパークにて、アドテク事業部立ち上げメンバーとして運用型広告の営業→株式会社WALTEXを創業。WEBマーケティング会社を経営。コツコツ積み上げるSEOが好きで、WEB広告関連の92KWでSEO1位表示中(20年4月時点)