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2022/5/21 YDA(旧YDN)

【完全ガイド】YDA(YDN)のターゲティング全11種一覧!掛け合わせや効果的な使い方まで

最終更新日:2023年2月3日 | 投稿日:2022年5月21日

YDAのターゲティングは種類が多く、整理しきれていない方も多いのではないでしょうか?

この記事では、YDAの全11種類のターゲティングと掛け合わせ可否、効果的な使い方をまとめました。

私自身、運用者として5年以上YDNに携わってきたので、実体験も交えながら解説します。ぜひ運用の参考にしていただければ幸いです。

特にYDAのターゲティング設定はかなり重要で、細かい調整1つで、効果が変わります

そんなターゲティング調整で成功した案件や弊社運用の王道パターンを、YDAやディスプレイ広告をまとめて、資料にいたしました。

YDAのみならず、様々な媒体の運用ポイントも記載しているので、以下のページからお気軽にダウンロードしてみてください。

YDAのターゲティング全11種一覧まとめ

早速ですが、YDAの全ターゲティング一覧と詳細機能について表でまとめました。

ターゲティング名 概要
年齢 配信対象者の年齢を指定
地域 配信対象者の地域を指定
性別 配信対象者の性別を指定
曜日・時間帯 配信する曜日・時間帯を指定
デバイス 配信するデバイスを指定
インタレストカテゴリー 特定のカテゴリーに興味のあるユーザーに配信
サーチターゲティング 特定の検索履歴のあるユーザーに配信
サイトリターゲティング 自社のサイトに訪れたことのあるユーザーに配信または除外
類似拡張 指定したセグメントの類似ユーザーをリスト化して配信
サイトカテゴリーターゲティング 配信する広告枠のカテゴリーを指定
プレイスメントターゲティング 配信または除外するウェブサイトのURLを指定

基本的なデモグラ設定に加えて、興味関心となるインタレストカテゴリーなども選べます。

さらに、YDAならではの検索履歴からターゲティングするサーチターゲティングも設定することが可能です。

詳しくはそれぞれ下記で紹介していきたいと思います。

GDNとの大まかなターゲティングの違い

またYDAと並んで、よく比較検討される媒体にGoogle広告のGDNが挙げられます。

良く比較されるからこそ、ターゲティングの違いについて大まかにまとめてみました。

ターゲティング YDA GDN
年齢
性別
地域
曜日・時間帯
デバイス
インタレストカテゴリー

※GDNではアフィニティーやインテント

サーチターゲティング ×
サイトリターゲティング

※GDNではリターゲティング

類似拡張
サイトカテゴリーターゲティング

※GDNではトピック

プレイスメントターゲティング

※GDNではプレースメント

表からも分かる通り、YDAとGDNのターゲティングに大きな違いはありません。

強いて言うなら、YDAのサーチターゲティングはGoogleだとカスタムオーディエンスで補われています。

※GDNの詳しいターゲティングは下記の記事を参考にしてください。

その上でそれぞれ選ぶとしたら、配信できる面の違いが基準になるでしょう。

YDAはYahoo!JAPANを中心とした配信面に、GDNは様々なサイトへ露出ができるというメリットがあります。

Googleはサイト数が膨大にありますが、YDAはYahoo!JAPANを中心としているので配信面もある程度絞られています。

もし興味がある方は下記のYDAの配信面をまとめた記事もご覧になっていただけると幸いです。

YDA各ターゲティングの詳細

ここでは、YDAの各ターゲティングの詳細を順番に解説していきます。

YDAのターゲティングは、「オーディエンス」と「配信面(コンテンツ)」の2軸で分かれていると捉えていただけると理解しやすいと思います。

年齢

年齢については、以下の21項目の中から好きなだけ選択できます。ただし、「推定」のみの設定はできません。

  • 13歳~14歳
  • 13歳~14歳(推定)
  • 15歳~17歳
  • 15歳~17歳(推定)
  • 18歳~19歳
  • 18歳~19歳(推定)
  • 20歳~21歳
  • 20歳~21歳(推定)
  • 22歳~29歳
  • 22歳~29歳(推定)
  • 30歳~39歳
  • 30歳~39歳(推定)
  • 40歳~49歳
  • 40歳~49歳(推定)
  • 50歳~59歳
  • 50歳~59歳(推定)
  • 60歳~69歳
  • 60歳~69歳(推定)
  • 70歳~
  • 70歳~(推定)
  • 不明

「推定」というのは、文字通り「その年代と推定されるユーザー」のこと。

推定のチェックを外すと配信量が激減する可能性があります。

理由としては、YDAがユーザーの正確な年齢を取得していないためです。

YDAのオーディエンスは、主にユーザーの行動や閲覧履歴から推測しています。

そのため明確な年齢を指定してしまうと、正確に取得出来ているユーザー数の母数が減ってしまうのです。

ただ、YDAほどのボリューム量になると、莫大なユーザーデータをもとに推測しているので、精度はある程度高いと言えるでしょう。

そのため、よほど正確な年齢に配信したい場合以外は「推定」の指定がおすすめです。

また「不明」については経験上配信ボリュームが大きく、他の年齢と比べてクリック単価も低い傾向にあります。

地域

地域については、以下の中から自由にチェックを入れて選択できます。

  • 47都道府県
  • 主要な市区町村

かなりローカルなビジネスでない限りは、配信量が下がってしまうので都道府県単位で指定したほうがベターです。

設定手順としては、管理画面左列の「地域」を選択します。

そこから「地域を指定して配信」をクリックし、市町村の場合は各都道府県のプルダウンから選択していきます。

性別

性別については、以下5種類の中から選択できます。ただしこちらも「推定」のみの指定はできません。

  • 男性
  • 男性(推定)
  • 女性
  • 女性(推定)
  • 不明

「推定」は、年齢と同じく「その性別と推定されるユーザー」を意味します。

年齢と同じく「推定」を外してしまうと、年齢と同様にIMP減少が同じ理由で起こりやすくなります。

性別により若干クリック単価が違う場合がありますが、そこまで気になるほどではありません。

曜日・時間帯

まず曜日については、月~日曜日まで好きな曜日を指定できます。

時間帯については、0:00~24:00の中から1時間単位で曜日ごとに設定が可能です。

具体的な設定方法は下記の通り、左列の「曜日・時間帯」を選択します。

画像内だと、月~木は12時~24時まで、金~日は6時~24時までとそれぞれでの選択が可能です。

デバイス

デバイスについては、以下の中から選択できます。

  • PC
  • スマートフォン
  • タブレット

さらに、スマートフォンとタブレットのみ、以下3つを設定できます。

  • OS( iOS / Android)
  • キャリア( docomo / KDDI / SoftBank / Y!mobile / その他)
  • ウェブとアプリどちらに配信するか(ウェブ / アプリ)

インタレストカテゴリー

インタレストカテゴリーとは、配信対象者の興味関心のあるカテゴリーを指定できるターゲティングです。

以下15種類を親カテゴリーとして、合計854種類の中から自由に指定することができます。

  • 自動車(全75種)
  • B2B(全30種)
  • 求人(全70種)
  • 消費財(全76種)
  • エンターテインメント(全101種)
  • ファイナンス(全30種)
  • 医薬(全39種)
  • ライフステージ(全23種)
  • 不動産(全77種)
  • 小売(全78種)
  • スポーツ(全43種)
  • テクノロジー(全67種)
  • 通信(全18種)
  • 旅行&交通(全51種)
  • その他(全76種)

854種類もあるので、出稿したい商材の興味関心設定を見つけやすいでしょう。

もし詳細に854種類全てを確認したい方は、Yahoo!公式ページ下部にある「YDAインタレストカテゴリー一覧」からダウンロードしてご確認ください。

サーチターゲティング

サーチターゲティングとは、指定したキーワードを検索したことのあるユーザーにYDAを配信するターゲティングです。

リスティング広告と大きな違いは下記の通りです。

  • サーチターゲティング:Yahoo!JAPANで特定のキーワードを過去検索したユーザーも含めて露出。
  • リスティング広告:Yahoo!JAPANで特定のキーワードを今調べているユーザーのみに露出。

ちなみにキーワードはYahoo!の用意した候補の中からしか選択できません。

候補の数は膨大にありますが、必ずしも自分の用意したキーワードで設定できるとは限らないので注意しましょう。

後述しますが、YDAの中でも優秀なターゲティングで、上手く活用すればリスティング広告に匹敵するパフォーマンスも可能です。

下記記事では、高いパフォーマンスの出るサーチターゲティングなのでより詳しくまとめてみました。

サイトリターゲティング

サイトリターゲティングとは、自社のウェブサイトに訪れたことのあるユーザーに配信するターゲティングです。

いわゆるリターゲティングという配信手法になります。

まず管理画面右上の「ツール」→「ターゲットリスト」を選択します。

そこから「ターゲットリストを作成する」→任意のオーディエンスリストを作成し、そのリストを広告グループに紐づけることで利用できます。

ここで注意必要なのが自社のタグが埋まっているサイトしか指定できないので、他社のサイトを設定することはできません。

自社商材を同じユーザーに再度アピールしたいときには有効です。

類似拡張

また、YDAでは上記のユーザーリストの参考にして「類似ユーザーリスト」を紐づけて配信も可能となります。

これは「指定したリストのユーザーと似た行動履歴をしている」ユーザーをYDAが配信してくれるターゲティングです。

例えば、コンバージョンしたリストを用いて類似拡張を作成することで、コンバージョンユーザーの特徴に近しい人を囲えるのです。

作成は、ユーザーリスト生成と同様の画面から選択することができます。

サイトカテゴリーターゲティング

サイトカテゴリーとは、配信先サイトのカテゴリーを指定できるターゲティングです。

このターゲティングができるのは、YDAがYahoo!JAPANを中心に様々なニュースを持っているのが大きいでしょう。

以下7つを親カテゴリーとして、合計277種類のカテゴリーの中から自由に選択できます。

基本的に商品と関連度の高いサイトを指定することが多いです。絞りすぎると配信量が激減してしまうので注意しましょう。

プレイスメントターゲティング

プレイスメントターゲティングとは、配信先サイトをURLで指定できるターゲティングです。

サイトカテゴリーターゲティングはカテゴリーで指定しますが、プレイスメントターゲティングはURLで指定します。

直近でよく聞かれる「ブランドパネル」は、このターゲティングを利用して配信されます。

ブランドパネルは専用の広告媒体ではなく、プレイスメントを指定して配信する広告掲載手法なのです。

▼ブランドパネルの掲載位置

特にブランドパネルはサイズの指定が必要で、600×600サイズのバナー広告となります。

もしブランドパネル以外でもバナーサイズが気になる方は下記の記事を参考にしてみてください。

またプレイスメントターゲティングでは、配信先サイトだけでなく「配信を除外するサイト」も設定できます。

YDAは広告のほとんどがYahoo!のサイトに掲載されるため、むしろ除外設定をする機会の方が多いかもしれません。

YDAターゲティングの掛け合わせ可否

実は、YDAのターゲティングは11種類全てAND条件で掛け合わせできます。逆に、OR条件での掛け合わせはできません。

※AND条件とは「すべての条件を満たすユーザー」のことで、OR条件とは「どれかの条件を満たすユーザー」を意味します。

AND条件の例を挙げると、「50代で北海道在住の女性に対して、リターゲティングでPCのニュース系サイトに配信」のようなイメージです。

ここまで指定すると、かなり広告の表示回数が少ないと思います。

このように、ターゲティングを掛け合わせすぎると非常にボリュームが少なくなってしまいます。

11種全て掛け合わせることはほぼなく、特に以下3つはそれぞれ干渉し合ってしまいます。

  • インタレストカテゴリー
  • サーチターゲティング
  • サイトリターゲティング

これらを利用する場合は、年齢や性別などのデモグラのみでの掛け合わせが推奨されます。

YDAターゲティングの効果的な使い方3選

YDAターゲティングの効果的な使い方3選

  1. ターゲティングを一つの広告グループで掛け合わせすぎない
  2. サーチターゲティングで効率的に新規顧客を獲得
  3. デバイスごとのクリック単価の違いを意識する

そして、YDAターゲティングの効果的な使い方として、おすすめされる効果的な使い方をご紹介します。

1.ターゲティングを1つの広告グループで掛け合わせすぎない

先ほどもお伝えしましたが、YDAではターゲティングをAND条件でしか設定できません。

そのため、1つの広告グループでターゲティングを指定しすぎると、表示回数が非常に少なくなるため、推奨されません。

また、沢山のターゲティングを掛け合わせすぎると、どのターゲティングのおかげで良いのか(悪いのか)も分析しづらくなります。

おすすめのターゲティング設定は、キャンペーンもしくは広告グループごとで違うターゲティング設定する構成です。

例えば、下記のようにターゲティングは2,3個だけ設定するイメージです。

  • 40-60代男性×インタレストカテゴリー
  • 40-60代女性×インタレストカテゴリー
  • 40-60代男性×サーチターゲティング
  • 40-60代女性×サーチターゲティング

このことでターゲットを絞りすぎず、ボリュームも出せるので、セグメントごとの良し悪しが判断しやすくなります。

2.サーチターゲティングで効率的に新規顧客を獲得

サーチターゲティングは、YDAの中でも特にイチオシのターゲティングです。

おすすめする理由としては、以下の2つが挙げられます。

  1. 「能動的に検索するほど興味の深いユーザー」に配信できる
  2. 新規ユーザーにアプローチできる

個人的には母数が決まっているリターゲティングよりも、サーチターゲティングのほうが新規ユーザーにアプローチできるのがメリットです。

試したことのない方は、検討してみてください。

3.デバイスごとのクリック単価の違いを意識する

YDAに限った話ではないのですが、PCとタブレット、スマートフォンでクリック単価の相場は違います。

必ずしも広告グループを分ける必要はありませんが、デバイスごとの消化金額の割合や、平均掲載順位は随時チェックしてみてください。

もし偏りがあるようであれば、デバイスごとに入札価格の引き上げ・引き下げの調整をおすすめします。

価格の調整方法については、Yahoo!公式ヘルプ「デバイスごとの入札価格調整率の確認と変更」を参考にしてください。

YDAで配信されることの多い商材別のターゲティング例

YDAで配信されることの多い商材別のターゲティング例

  • 商品・サービス購入
  • 商品・ブランド認知
  • メルマガ・会員登録

最後にYDAで配信されることの多い商材別のターゲティング例を紹介していきたいと思います。

商品・サービス購入

まず、商材・サービス購入に関するターゲティングです。

良く皆さんの中でも、サプリやコスメ、月額サービスサイトなど目にすることが多いと思います。

そのような商材で使われるのは下記の7つが挙げられます。

  • 年齢
  • 性別
  • インタレストカテゴリー
  • サーチターゲティング
  • デバイス
  • サイトリターゲティング
  • 類似拡張

特に上位4つは、ほぼというほど使われます。

YDAは広告の表示回数が多いので、コンバージョン数が向上する可能性も大きいです、しかし、適さないユーザーに当たる危険性もあります。

それを避け、初動から当てやすくするためにも、獲得見込み高めのユーザーに配信するのが王道パターンと言えます。

さらに細分化・獲得効率を上げるなら、下位の3つでより効率的なユーザー層を見つけていくターゲット設定が主に使われるでしょう。

商品・ブランド認知

次にtoCやtoBなどで、認知度を上げるような商材の場合です。

toB事業を展開する企業やラグジュアリー商品などを広告で見かけることがありませんか?

それらは獲得というよりも、ユーザーの認知向上を目的として配信されています。

その中でも使われるのは、下記の7つです。

  • 年齢
  • 地域
  • 性別
  • 曜日・時間帯
  • インタレストカテゴリー
  • サイトカテゴリーターゲティング
  • プレイスメントターゲティング

どのユーザーにどういうメッセージを届けたいか明確に決められている認知商材だとデモグラがほぼ必須で使われます。

そのほかには下位3つも同等ぐらいの頻度で使われるでしょう。

配信対象を広げていく購入目的の配信と違うので、ユーザー傾向がある程度決まっているサイトカテゴリー・プレイスメントターゲティングが使われるのです。

さらにインタレスト・サイトカテゴリーターゲットは豊富な種類がそろっているため、認知商材に見合った設定をしやすいメリットがあります。

メルマガ・会員登録

そして最後にメルマガ・会員登録について紹介していきたいと思います。

ビジネス寄りのスクールや情報収集などがイメージしやすいでしょう。

これらは、ユーザーを広げるというより、ニッチな属性のユーザーを狙っていく傾向が見られます。

  • 年齢
  • 性別
  • サーチターゲティング
  • サイトリターゲティング
  • 類似拡張
  • プレイスメントターゲティング

上記で挙げたターゲティングを活用し、ユーザーを絞って配信するケースが多いです。

狭めたターゲティングになるので、配信量は少ないものの、しっかりと想定するユーザーに配信できるのが良い点でしょう。

まとめ:ターゲティングを活用して効果を最大化しよう

本記事のまとめポイント

  • YDAのターゲティングは全11種類がある。
  • YDAはアドネットワーク広告の中でも有数のターゲティング種類が豊富。
  • 検証は2,3つから始めるのが推奨で、サーチターゲティングが最もおすすめ。
  • 商材によっても推奨されるターゲティングが異なるため、目的に応じた設定が必要。

この記事ではYDAの全11種類のターゲティングについて紹介しました。

何から始めるべきか悩む場合は、まず商品のターゲット層である年齢、性別やインタレストカテゴリーを設定してみてください。

徐々に検証結果がつかめてきたら、サーチターゲティングやリターゲティングがおすすめです。

YDAはターゲティングが豊富なので、予算や効果状況に応じて他のターゲティングにトライするとより面白い結果が得られるでしょう。

弊社では、YDAを含め様々なディスプレイ広告の運用を重ね、ノウハウを蓄積しています。

その長年の運用結果から培った効果の良い王道運用パターンと成功事例をまとめて資料にしました。

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投稿者

浜中 広助
浜中 広助株式会社WALTEX 代表取締役
「志を支援する」パーパスの元、デジタルマーケティング支援会社を経営。(2024年6期目/メンバー数約15名/最高年商2億)パーパスに共感したクライアントの成果創出を「誠実なエース人材のみ」でチームを構成し、エンドユーザー目線を徹底する方針で支援してます。
経歴:オプトで運用型広告コンサルタント→サイバーエージェントグループのウエディングパークにて、運用型広告の営業→WALTEXを創業。Speee様、KUMON様、DIGITALIO様など、大手から中小企業(ベンチャー/スタートアップ)まで支援実績インタビューをHPで公開中。

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