【初心者向け】Twitter動画広告のメリット・種類・作成のコツを完全解説!
最終更新日:2023年2月3日 | 投稿日:2022年5月7日
幅広い層のユーザーが使用しているSNS、Twitter。
中でも動画を使用した広告は特に大きな成果を得られる可能性があり、Twitter公式も動画広告のエンゲージメントの高さを大きく評価しています。
この記事では、そんなTwitterの動画広告について、弊社の運用経験を交えて以下のような内容を解説します。
- Twitter動画広告のメリット
- 種類・サイズ
- おすすめの動画の長さ
- 広告を作成・配信する際のコツ
Twitter動画広告に関するあらゆる疑問が解決されると思いますので、ぜひ参考にしてください。
目次
Twitterで動画広告を配信するメリット
まず、Twitter広告で動画広告を配信するメリットを4つご紹介します。
- 静止画よりも多くの情報を伝えられる
- ユーザーのエンゲージメントが高い傾向にある
- Twitter公式でも効果が高い広告という調査結果が出ている
- 無駄なコストが抑えられる
ひとつずつ見ていきましょう。
1.静止画よりも多くの情報を伝えられる
静止画と比較すると、動画はひとつのクリエイティブでより多くの情報を伝えられます。
スライドショーのような簡単な動画だとしても、情報を多く入れ込めるということは大きなメリットだと言えるでしょう。
2.ユーザーのエンゲージメントが高い傾向にある
動画広告はユーザーの「いいね!」やリツイート(RT)といったエンゲージメントが静止画広告よりも高い傾向にあります。
これは私の配信経験からですが、見られない動画はとことん見られません。
しかし、動画広告はユーザーにヒットした時の当たりが大きいです。
「いいね!」やリツイートをされるとユーザーのエンゲージメントはさらに伸びます。
静止画を使用した広告よりもバズりやすいと言えるでしょう。
3.Twitter公式でも効果が高い広告という調査結果が出ている
Twitter公式ページの発表で、動画広告に関するさまざまな調査結果が出ています。
そのどれもが、動画広告の効果の高さを表したものです。
Twitter公式からは、以下のような内容が発表されています。
Neuro-Insightsの調査によると、Twitterの動画広告キャンペーンは、その他の主要ソーシャルメディアプラットフォームに比べて31%感情に訴える力が大きく、22%高く記憶に残りやすいとのことです。
Twitter広告にはまた、幅広いオーディエンス(特に若年層)にリーチし、テレビCMを補完できるという特徴もあります。Nielsen Total Ad Ratingsのリサーチ結果によると、Twitterで獲得したインクリメンタルリーチにより、18~24歳のテレビ視聴者へのリーチを、平均で28%補えるという結果が示されています。
Twitterは幅広いユーザーが使用しているSNSです。
多くのユーザーに強い訴求力でアプローチできるという点は、大きなメリットだと言えるでしょう。
さらに、以下のような調査結果も発表されています。
動画はTwitterの現在進行形のトレンドです。ユーザーに持続的な印象を残すのに最適で、動画付きのツイートは、リツイートされる確率が画像付きのツイートの6倍に達します。
Twitterで動画が視聴された時間の増加率(18ヶ月間):95%
Twitterで動画が視聴された時間の前年比増加:84%
動画広告は、急成長し続けている市場です。それはTwitter広告という媒体でも例外ではありません。
その証拠が上記の調査結果からも伺えます。
4.無駄なコストが抑えられる
Twitterの動画広告は、基本的に以下の場合にのみ課金されます。
- 動画の50%以上が画面に表示された状態で2秒経過した場合
- 動画の拡大表示・ミュート解除がクリックされた場合
※課金の条件は設定によって変更できます。(後述します)
そのため、「ユーザーのタイムラインに表示されたもののスルーされてしまった」という場合には、広告料金がかかりません。
さらに、リツイートされた先で発生した視聴には料金がかかりません。(これはTwitter広告に共通している特徴です)。
先述したとおり、Twitterの動画広告は大きくバズる可能性を秘めています。
Twitterの動画広告はコストを抑えて効果の高い配信を行える可能性がある広告だと言えるでしょう。
Twitter動画広告の種類
Twitter広告にはさまざまなフォーマットが用意されています。
その中でも、動画を使用できるフォーマットは以下の通りです。
- プロモツイート(プロモGIF・プロモ投票)
- 動画(すべて)
- カード(すべて)
- ブランド(ブランドリマインダー・プロモトレンド・プロモトレンドスポットライト)
ひとつずつ解説していきます。
1.プロモツイート
プロモツイートの中で動画を使用できるフォーマットは、プロモGIF・プロモ投票の2つです。
プロモGIF
プロモGIFでは、GIFファイルを使用した広告を配信できます。
注意点として、料金モデル(課金方式)がCPEかCPMになっています。
CPE:1エンゲージメントにつき課金される方式
CPM:1,000回のインプレッションにつき課金される方式
動画広告のメリット「4.無駄なコストが抑えられる」部分で紹介した課金方式とは異なることを覚えておきましょう。
プロモ投票
プロモ投票では、ユーザーに投票(アンケート)を促すことでエンゲージメントを高めることができます。
動画を使用してのアプローチが可能です。
2.動画
動画広告では、用意されている以下のすべてのフォーマットに関して動画を使用することが可能です。
- プロモビデオ
- Amplifyプレロール
- Amplifyスポンサーシップ
- ファーストビュー
- プロモライブビデオ
注意点
ファーストビュー・プロモライブビデオは他の広告フォーマットと料金モデルが異なります。
ファーストビューは買い切り型、プロモライブビデオはTwitter公式への問い合わせが必要です。
3.カード
カード広告でも、用意されている以下のすべてのフォーマットに関して動画を使用できます。
- ウェブサイトカード
- アプリカード
- カルーセル
- ダイレクトメッセージカード
- カンバセーショナルカード
- ツイートしてロック解除
注意点
アプリカードはCPCA課金(アプリカードをクリックした時点で課金される方式)のみ選択できます。
また、カルーセルでは画像・動画を1つのカルーセル内で組み合わせることができません。
動画広告を作成するのであれば、動画のみを使用したカルーセル広告になります。
4.ブランド
ブランド広告では、以下の3つのフォーマットに関して動画を使用することができます。
- ブランドリマインダー
- プロモトレンド
- プロモトレンドスポットライト
注意点
ブランドリマインダーの料金モデルはCPE(1エンゲージメントにつき課金される方式)のみ利用できます。
また、プロモトレンド・プロモトレンドスポットライトに関しては買い切り型となっており、Twitter公式への問い合わせが必要です。
種類別・Twitter動画広告サイズ
ここからは、以下の広告種類(フォーマット)別に動画サイズの規定を紹介します。
- プロモツイート
- 動画
- カード
- ブランド
おすすめのサイズ・動画の長さなども紹介しているので、ぜひご覧ください。
なお、動画広告以外のクリエイティブサイズについては以下の記事でまとめています。こちらも必要に応じて参考にしてください。
1.プロモツイートのサイズ
プロモツイートで動画を使用できるフォーマット「プロモGIF」「プロモ投票」のサイズについて説明します。
プロモGIF
実際のサイズ | 横:600ピクセル以上
縦:無制限 ※縦サイズが横サイズより大きい場合はアスペクト比1:1にトリミングされる |
---|---|
アスペクト比 | 横2:縦1~横1:縦1
※縦サイズの方が大きい場合はアスペクト比1:1か16:9にトリミングされる |
ファイルサイズ | 最大5MB |
プロモGIFのおすすめサイズ
プロモGIFのおすすめのアスペクト比は「1:1」、実際のサイズでは「1200ピクセル×1200ピクセル」がおすすめです。
ファイルサイズは最大5MBまでとされていますが、軽ければ軽いほどすぐに表示されます。
ユーザーが見やすくなるため、動画の品質の許容範囲内で調整するとよいでしょう。
プロモ投票
アスペクト比 | 横16:縦9
※1:1の動画は16:9にトリミングされる |
---|
プロモ投票のおすすめサイズ
プロモ投票はサポートされているアスペクト比「16:9」に合わせることがおすすめです。
1:1の動画を使用すると自動的に16:9にトリミングされ、見切れてしまう・歪んで表示されるといった可能性があります。
また、おすすめの動画の長さは15秒未満。
ユーザーに動画視聴→投票というアクションを促すフォーマットのため、動画は短めに切り上げて「投票したい!」と思わせることがポイントです。
2.動画のサイズ
動画広告のフォーマットは5つすべてに動画を使用できます。
- プロモビデオ
- Amplifyプレロール
- Amplifyスポンサーシップ
- ファーストビュー
- プロモライブビデオ
プロモビデオ
アスペクト比 | 2:1~1:1 |
---|---|
ファイルサイズ | 最大1GB |
動画の長さ | 最大2分20秒
60秒未満の場合はループ再生される |
ファイル形式 | MP4,MOV |
サムネイル画像 | PNG,JPEG
最小サイズ:640×360ピクセル 最大ファイルサイズ:5MB |
プロモビデオのおすすめサイズ
こちらはTwitter公式にて推奨の数値が提示されています。
サイズ(アスペクト比) | 1200×1200(1:1) |
---|---|
動画の長さ | 15秒以下 |
サムネイル画像 | 動画と同じ比率のアスペクト比 |
動画の長さに関して15秒以下が推奨されていますが、この通り15秒以下の動画の使用をおすすめします。
理由として、2分以上の動画はエンゲージメントが大幅に下がるという調査結果が出ているからです。
Amplifyプレロール,Amplifyスポンサーシップ
アスペクト比 | Amplifyプレロールは2:1~1:1
Amplifyスポンサーシップは16:9,1:1 |
---|---|
ファイルサイズ | 最大1GB |
動画の長さ | 最大2分20秒
6秒以上の場合は6秒経過後[スキップ]ボタンが表示される |
ファイル形式 | MP4,MOV |
サムネイル画像(Amplifyプレロールのみ) | PNG,JPEG
最小サイズ:640×360ピクセル 最大ファイルサイズ:5MB |
Amplifyプレロール,Amplifyスポンサーシップのおすすめサイズ
こちらもプロモビデオ同様、Twitter公式にて推奨の数値が提示されています。(Amplifyプレロールのみ)
サイズ(アスペクト比) | 1200×1200(1:1) |
---|---|
動画の長さ | 15秒以下 |
サムネイル画像のアスペクト比 | 動画と同じ比率 |
Amplifyプレロール・Amplifyスポンサーシップは、どちらも動画コンテンツを再生する前に表示される動画広告を指します。
再生後6秒経過すると[スキップ]ボタンが表示されるが表示されるため、おすすめの動画の長さは6秒以下です。
短い動画でインパクトを残し、ユーザーに効果的なアプローチを行いましょう。
ファーストビュー
動画が自動再生される仕組みのため、比較的長めの動画を設定することがおすすめと言えます。
そのほか詳細なクリエイティブの仕様は、公式には発表されていません。
プロモライブビデオ
動画をリアルタイムにライブ放送する仕組みの広告です。
以下の推奨ストリーミング仕様が公開されています。
動画コーデック・ビットレート | H.264 2,500kbps ※最大4,000kbpsまで可 |
---|---|
オーディオコーデック・ビットレート | AAC-LC
128kbps |
解像度 | 1280×720 |
フレームレート | 30fps |
キーフレーム感覚 | 3秒ごと(OBS) 90フレームごと(Wirecast) |
サポート対象のエンコーダーとサービス | OBS Wirecast Teradek Elemental Switchboard Live |
3.カード
カードのフォーマットも、6つすべてに動画を使用できます。
- ウェブサイトカード
- アプリカード
- カルーセル
- ダイレクトメッセージカード
- カンバセーショナルカード
- ツイートしてロック解除
ここでは基本となるウェブサイトカードに関して、動画ファイルサイズや長さの規定を紹介します。
アスペクト比 | 2:1~1:1
※縦が横より大きい場合はアスペクト比が1:1になるようトリミングされる |
---|---|
ファイルサイズ | 最大1GB |
動画の長さ | 最大2分20秒
60秒未満の場合はループ再生される |
ファイル形式 | MP4,MOV |
サムネイル画像 | PNG,JPEG
最大ファイルサイズ:5MB |
ウェブサイトカードのおすすめサイズ
Twitter公式にて推奨の数値が提示されています。
サイズ(アスペクト比) | 1200×1200(1:1) |
---|---|
動画の長さ | 15秒以下 |
ファイルサイズ | 1GB未満
可能なら30MB未満 |
サムネイル画像のアスペクト比 | 動画と同じ比率 |
上述しているフォーマット同様、可能な限り短く小さいファイルサイズの動画を使用することがおすすめです。
どのフォーマットを使用する場合でも、
- 長すぎない
- ファイルサイズが小さい
- 見やすい
といったポイントを意識して、ユーザーが見やすい、つい見てしまう動画の作成を行いましょう。
4.ブランド
動画の仕様が公開されているプロモトレンドスポットライトに関して、サイズや動画の長さを解説します。
アスペクト比 | 16:9 |
---|---|
ファイルサイズ | 最大15MB(GIF画像の場合) |
動画の長さ | 6秒(ループ再生される) |
ファイル形式 | GIF,MP4 |
プロモトレンドスポットライトは、Twitterの検索画面の上部に画像や動画を表示させられる広告フォーマットです。
Twitterで検索を行っている人は多いため、多数のインプレッションを得られるでしょう。
注意点
プロモトレンド・プロモトレンドスポットライトは買い切り型広告です。
価格や提供状況はTwitter公式のクライアントパートナーに問い合わせて確認する必要があります。
Twitter動画広告の配信時はキャンペーンを「動画の再生数」に
Twitter動画広告を配信する際は、キャンペーンの目的を選択する画面で「動画の再生数」を選びましょう。
「動画の再生数」を選択することで、動画広告に適した設定のキャンペーンで配信を行えます。
動画再生数のカウント方式を設定できる
「動画の再生数」キャンペーンでは、「どのような状態を1再生とカウントするか」を決めることが可能です。
選択できる状態は以下の3つです。
- 動画の再生数
- 3秒/100%の動画再生数
- 6秒の動画再生数
以下で詳しく解説します。
1.動画の再生数
「動画の再生数」は、以下のどちらかの状態になった時に、1再生とカウントされます。
- 動画の50%以上が画面に表示された状態で2秒経過した場合
- 動画の拡大表示・ミュート解除がクリックされた場合
一般的に用いられるカウント方式です。
「まずは標準的なカウント方式を採用したい」「初めて動画広告を配信する」という方におすすめです。
2.3秒/100%の動画再生数
「3秒/100%の動画再生数」は、以下のどちらかの状態になった時に、1再生とカウントされます。
- 動画全体が画面に表示された状態で3秒経過した場合
- 動画の拡大表示・ミュート解除がクリックされた場合
動画全体が表示されないとカウント対象にならないため、「『動画の再生数』よりも確実に動画が視聴された回数をカウントしたい」という場合におすすめの方式です。
3.6秒の動画再生数
「6秒の動画再生数」は、以下のどちらかの状態になった時に、1再生とカウントされます。
- 動画の50%以上が画面に表示された状態で6秒経過した場合
- 動画の拡大表示・ミュート解除がクリックされた場合
「サムネイル画像のインパクトを確かめたい」「動画が再生されていない場合でも、広告に興味を持ったユーザーの数を把握したい」という場合におすすめの方式です。
デメリットとして、6秒の動画再生数に対してのリターゲティングは行うことができないという点が挙げられます。
「動画の再生数」キャンペーンが表示される場所
「動画の再生数」キャンペーンは、以下の場所に表示されます。
- ホームタイムライン
- プロフィールとツイートの詳細ページ
- twitter.comの関連する検索結果ページの上部
ホームタイムライン以外は、表示/非表示を選択可能です。
予算や、広告配信の目的によって選びましょう。
たとえば、より多くのインプレッションを獲得したい場合は上記3箇所すべてに表示されるよう設定することをおすすめします。
効果の高いTwitter動画広告を作る3つのコツ
ここからは、実際にTwitter動画広告を作成する際のコツを3つお伝えします。
- 動画は短めに
- サムネイル&テキストにキャッチーさを持たせる
- 動画内容と遷移先のつながりを意識する
以下から詳しく解説していきます。
1.動画の長さは短めに
まず第一に、動画は短めを意識して作成することをおすすめします。
具体的な長さは6~15秒ほどです。
理由として、
- 公式が推奨している秒数のため
- Twitterはスピード感が高いSNSのため
というものが挙げられますので、順番に説明します。
公式が推奨している秒数のため
この記事でも広告に使用する動画のサイズなどをお伝えしてきましたが、動画を使用するフォーマットのほとんどで6~15秒以内の長さの動画を推奨しています。
15秒以下が公式に推奨されているフォーマット
- プロモビデオ
- Amplifyプレロール
- Amplifyスポンサーシップ
- ウェブサイトカード
- アプリカード
- カルーセル
- ダイレクトメッセージカード
- カンバセーショナルカード
Twitter広告では、公式見解としても6~15秒程度の短い動画を推奨していると言えるでしょう。
Twitterはスピード感が高いSNSのため
そのほか短い動画が適している理由として、「Twitterはスピード感が高いSNSだから」というものが挙げられます。
Twitterは投稿に140文字という制限のあるSNSです。
Facebookなどと比較して投稿は短い文章のものが多く、タイムラインを流し見しているユーザーも多いと考えられます。
そのため、「スピード感のあるSNS」だと言えるでしょう。
流し見したいユーザーにも視聴してもらえる確率が上がるよう、動画は短め(6~15秒ほど)を心がけましょう。
過去の運用経験からも1分以上の長い広告動画は再生回数自体が少なかったため、動画の長さは特に気をつけるべきポイントだと言えます。
2.サムネイル&テキストにキャッチーさを持たせる
ユーザーが動画を再生するきっかけは、最初に目にする「サムネイル&テキスト」。
このサムネイルとテキストにキャッチーさを持たせることが、大きなコツだと言えます。
もっと具体的に言うと、思わず再生したくなってしまうサムネイルとテキストになるよう心がけることが大切です。
しかし、思わず再生したくなってしまうサムネイルとテキストは人によって異なります。
そのため、以下のような研究を行い、自社サービス・商品に合ったサムネイル&テキストの作成に活かすとよいでしょう。
- ペルソナ(架空のターゲットユーザー像)を作成し、ターゲットユーザーの特徴を深堀りする
- 自分ならどのようなサムネイル&テキストの動画広告を再生したくなってしまうか考える
- 実際にTwitterを使用して他社の広告を調査する
3.動画内容と遷移先のつながりを意識する
動画広告の目的は動画を再生してもらうことではなく、その先のCV(コンバージョン)を獲得することにあります。
- 自社サイトに訪れてもらう
- アプリをインストールしてもらう
- サービスや商品を購入してもらう
など、さまざまなCVが考えられますが、このCVを意識して動画を作ることが大切です。
そのためには、動画内容と遷移先のつながりを意識した動画作成をおすすめします。
- サイトを閲覧してみたい
- アプリの詳細を知りたい
- 商品を購入したい
とユーザーに思わせられるような動画を作成しましょう。
動画作成前も、完成後も
「この動画を見てCVにつながる行動を起こしたくなるか?」
と、動画がユーザーに与える影響を自分ごととして考えることがおすすめです。
まとめ:Twitterと動画広告の特性を意識して成果を上げよう
本記事のまとめ
- Twitter動画広告は多くのメリットがあり、公式でも効果が高いという調査結果が出ている
- 動画広告にはさまざまなフォーマットがあるため目的や予算に合わせて選択する
- 動画の長さは6~15秒以下がおすすめ
- 作成の際は再生したくなるサムネイルとテキスト、CVを意識する
動画広告市場はこの先ますます成長し、フォーマットも洗練されていくでしょう。
その中でもTwitter動画広告は、公式も認める大きなポテンシャルを秘めています。
TwitterというSNSの特徴や動画広告の特徴を理解したうえで、クリエイティブ作成・配信設定を進めていきましょう。
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投稿者
-
「志を支援する」パーパスの元、デジタルマーケティング支援会社を経営。(2024年6期目/メンバー数約15名/最高年商2億)パーパスに共感したクライアントの成果創出を「誠実なエース人材のみ」でチームを構成し、エンドユーザー目線を徹底する方針で支援してます。
経歴:オプトで運用型広告コンサルタント→サイバーエージェントグループのウエディングパークにて、運用型広告の営業→WALTEXを創業。Speee様、KUMON様、DIGITALIO様など、大手から中小企業(ベンチャー/スタートアップ)まで支援実績インタビューをHPで公開中。