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2020/12/4 ディスプレイ広告

【初心者向け】記事LPの書き方7ステップ&執筆時の3つの注意点

「記事LPを導入してみたい…」と検討していても、実際にどうやって作るのか悩みませんか?

本記事では、記事LPの書き方や実際に執筆を進める上での注意点までまとめました。

7ステップで真似しやすいよう執筆しましたので、記事LP導入などでお悩みの場合は、ぜひ参考にしてください。

記事LPの書き方7ステップ

記事LPを執筆する際には、7つのステップがあります。

ステップ1:実際に入稿するWordPress等を準備

ステップ2:想定ユーザーのペルソナや訴求を決める

ステップ3:読者が行動を起こしたくなるような記事構成を作る

ステップ4:本文の執筆

ステップ5:読者の目をひくような画像を”1~3行の文章に1枚”ずつ挿入

ステップ6:読者が読みやすいように文字装飾や改行を加える

ステップ7:見直し・ダブルチェック

順番に解説していきます。

ステップ1:実際に入稿するWordPress等を準備

記事LPを作るツールとしてまず準備が必要なのが”WordPress”。

WordPressとはWeb制作の知見がなくても記事を作れるツールで、投稿画面上から文字装飾や画像挿入などを感覚的に行えるのが特徴です。

記事LPを作成する場合、WordPress内に各商材や訴求毎の記事を1つずつ投稿していくようなイメージです。

サーバーとドメインを取得し、WordPressのインストールを済ませれば、すぐに記事LPの制作に着手できます。

※WordPressの導入方法は、本題からズレるため本記事では省きます。お手数ですが「WordPress 始め方」等で検索してみてください。

ステップ2:想定ユーザーのペルソナや訴求を決める

記事LPは最終的にユーザーのCVを目的としている”セールスライティング”です。そのため、どれだけペルソナや訴求を明確に設定できるかが成果に影響します。

例えば、化粧品の商材購入を促したいユーザーを想定する場合、以下のように細かく設定を考える作業が必要です。

【○○美容液のターゲット】

  • 30~40代女性
  • 会社員の夫と子供2人の4人家族
  • 家事やパートで忙しい毎日を送っている
  • 年齢肌に悩んでいるものの、自分のケアに使える経済的余裕がない
  • 市販の化粧品をたくさん試してきたが、効果が出ない

まるで物語の登場人物設定のように、今回訴求をしたい架空のユーザー像を練り上げていきましょう。

このようにペルソナを掘り下げていった結果、今回の例であれば「年齢肌をコスパ良くケアできる」価格訴求などが考えられます。

できるだけペルソナを明確にしておくことにより、より質の高い記事LPへ仕上げられるでしょう。

ステップ3:読者が行動を起こしたくなるような記事構成を作る

記事LPにおいて重要なのが、「読者が実際に行動(CV)を起こしたくなるようなストーリー(構成)」になっていることです。

ただそうは言っても「読者が実際に行動を起こしたくなるようなストーリーってどう作ればいいの?」と思うかもしれません。

そこで最初のうちは、「同商品や類似商品の記事LPの構成を分析⇒共通項をリストアップして取り入れる」という方法をおすすめします。

実際に競合の記事LPを調査してみると、おそらく似た箇所が意外と多く見つかるはずです。

例えば、基本的な記事LPの構成として、以下のような型があります。

FV(ファーストビュー)のキャッチコピー

悩みや問題の導入部分

原因

対策

商品紹介

商品のレビューや効果

商品の成分説明やエビデンス

商品の実績や口コミなど
※前半に持っていく場合も◎


オファー

上記は一例ですが、まずは競合の共通項を抽出した大まかな流れを作ってみると、制作がスムーズに進みます。

ステップ4:本文の執筆

それでは、いよいよ本文の執筆を進めるとなると、どのようなことを意識すれば良いのでしょうか?

【記事LP執筆時に意識すること】

  • 固い口調や難しい言葉は避ける
  • 長文にならないようにする
  • 様々な言葉のバリエーションを使うようにする

記事LPでは、先述してきたように、いかに読者へ共感してもらえる記事を作成できるかが重要となります。

そのため、難しい漢字や専門用語の羅列など読者の負担になる文章は避けましょう

また、スマホで記事を見る読者も多いため、長文は避けた方が良いでしょう。目安として、40~70文字に1回改行や句点(。)を入れるのが効果的です。

その上で、読者が途中で飽きてしまわないように、商品に対する様々な言い回しの種類を準備しておく必要もあります。

例えば「おすすめです」は商品の紹介でよく使われる言葉ですが、記事内で使用する回数はなるべく減らしましょう。

「イチオシです」「相性抜群です」など、他の言葉を使用した方が文章に彩りが出ます。

表現の変換に困ったときは「連想類語辞典」で他のフレーズを探してみてください。

ステップ5:読者の目をひくような画像を”1~3行の文章に1枚”ずつ挿入

記事LPでは、記事内に挿入する画像も重要な要素となります。

また、読者の負担軽減を意識して、文章で表現せずに代わりに画像の枚数を増やすことも得策です。具体的には、1~3行に1枚ずつ画像を挿入していくのが望ましいでしょう。

最初は通常のWebメディア記事と比較して、画像の量が多く感じられるかもしれません。ですが、スマホの実機から確認してみるとそのくらいで丁度良い場合が多いです。

ただし、画像素材をそのまま使用するよりも、

  • ターゲットに合わせたデザインに加工する
  • 記事の内容に適した文字を挿入する

といった一手間を加えたほうが、より売上へつながりやすいでしょう。

ステップ6:読者が読みやすいように文字装飾や改行を加える

先述してきたように、記事LPにおいては”ユーザーにとって読みやすい記事であること”が必要とされます。

そのために、紹介するサービスで特にPRしたい特徴を文字装飾し、ユーザーが理解しやすい記事へ仕上げることが重要です。

具体的には、

  • 太文字化・色づけ
  • 強調したい部分はマーカーをつける
  • 文字サイズを変更する

など、読みやすくなるよう工夫しましょう。

ステップ7:見直し・ダブルチェック

記事LPが一通り完成したあとは、基本的な誤字脱字チェックや内容にずれが生じていないか等の確認が必要です。

ターゲットや設定した訴求から外れた内容になっていないかどうか、読者にとって読みやすい記事になっているかなど最終チェックを行います。

できれば執筆者以外のダブルチェックも行いましょう。執筆者では気づけない視点が多々あるためです。

また、スマホ等の実機確認や配信先媒体のレギュレーションのチェックも忘れずに行いましょう。

【記事LPの書き方まとめ】

  1. 実際に入稿するWordPress等を準備
  2. 想定ユーザーのペルソナや訴求を決める
  3. 読者が行動を起こしたくなるような記事構成を作る
  4. 本文の執筆
  5. 読者の目をひくような画像を”1~3行の文章に1枚”ずつ挿入
  6. 読者が読みやすいように文字装飾や改行を加える
  7. 見直し・ダブルチェック

記事LPを書くときの3つの注意点

記事LPを書くときには、3つの注意点があります。

  • SEOライティングとセールスライティングの違い
  • 景表法・薬機法の広告表現ルール
  • 商品のPRよりもユーザーにメリットのある情報を入れる

それぞれ、詳しく解説していきます。

SEOライティングとセールスライティングの違い

SEOライティングは、Googleなどの検索エンジンで上位表示させるために書かれる文章です。

基本的には読者の疑問・悩みの解決を目的に執筆するため、内容によっては商品を売らないことも珍しくありません。

一方で、セールスライティングはユーザーに商品を購入してもらうことを目的に書かれる文章です。

  • 商品を購入すると読者にどのようなメリットがあるのか
  • メリット実現へのエビデンス
  • 商品の権威性
  • 購入者の口コミ

など、ユーザーの共感を誘いながら商品の魅力を説明していきます。

記事LPを執筆する際は、キーワードやサジェストなどSEOの視点は考えず、セールスライティングを徹底しましょう。

景表法・薬機法の広告表現ルール

記事LP作成において、広告表現ルールのレギュレーションは切り離せません。

広告表現で規制されてる代表的なものが”薬機法”と”景表法”に抵触する恐れのある表現です。

特に、化粧品の商材の場合は「若返った」「シミが消えた」など、健康食品系の商材の場合は「○○kg痩せた」「○○が治った」など断定的な表現は禁止されています。

また、商品を使用した人のビフォーアフター画像を並べて表示することも基本的には避けなければなりません。

薬機法については、Yahoo!が「<商材別に学ぶ>薬機法関連の掲載できない表現例」のページでまとめています。

執筆前に目を通しておくと、審査落ちの確率を下げられるはずです。

商品のPRよりもユーザーにメリットのある情報を入れる

記事LPが商材LPと比較してユーザーの離脱が起こりにくいのは「広告のように感じない」「ストーリー性があって読みやすい」という特徴があるからです。

しかし、せっかく記事を読み進めてもらえても、商品のPRばかりだと売り込み感が出て離脱につながる恐れがあります。

記事LPだからこそ、ユーザーが知りたい情報を多く取り入れ、ユーザーにとってメリットとなる記事へ仕上げるように注意しましょう。

記事LPの作成に必要な画像制作スキル

記事LPは先述のように、ユーザーの見やすさを考えたときに画像の加工技術は重要です。

これらを実現するにあたり、PhotoshopやIllustratorの使用が推奨されます。

しかし最近では無料で使用可能な「Canva」というサービスも人気です。

Canvaは初心者でも操作しやすいため、初めての場合はCanvaを利用してみてはいかがでしょうか。

また、画像制作までリソースを割くのが難しい場合は、画像制作のみ外注するという手段もあります。

※画像制作の外注先パートナー探しは「クラウドワークス」が便利です。

様々なツールやクラウドソーシングでの外注等を活用して、視認性の高い記事LPへ仕上げていきましょう。

記事LPの書き方まとめ

【記事LPの書き方まとめ】

  1. 実際に入稿するWordPress等を準備
  2. 想定ユーザーのペルソナや訴求を決める
  3. 読者が行動を起こしたくなるような記事構成を作る
  4. 本文の執筆
  5. 読者の目をひくような画像を”1~3行の文章に1枚”ずつ挿入
  6. 読者が読みやすいように文字装飾や改行を加える
  7. 見直し・ダブルチェック

記事LPは、商材LPの前のワンクッションとして商品の魅力を伝え、コスパの良い広告運用を実現しやすい手法です。

ご紹介した7つのステップに沿って作成していけば、成果へつながる記事LPへ仕上げることができるでしょう。

記事LPを導入して広告効果を伸ばしていきたい時にはぜひ活用してみてください。

投稿者

浜中 広助
浜中 広助株式会社WALTEX 代表取締役
新卒にて㈱オプトでリスティング+ディスプレイ広告のコンサルタント→㈱サイバーエージェントグループの㈱ウエディングパークにて、アドテク事業部立ち上げメンバーとして運用型広告の営業→副業から事業拡大した後、株式会社WALTEXを創業。DX/デジタルマーケティング支援会社を経営。コツコツ積み上げるSEOが好きで、WEB広告関連の「567KW」でSEO1~3位表示中(20年10月時点)