【完全ガイド】Google広告の地域設定とは-仕組み・設定方法・コツを解説

Web広告の基本とも言える地域設定。店舗やオフィスの決まっている広告主に人気のターゲティングです。

非常に便利な一方で、こんな悩みをお持ちの方も多いと思います。

「Google広告で設定できる地域を知りたい」
「Google広告の地域設定方法が分からない」
「地域設定をさらに効果的に活用したい」

 

そこでこの記事では、Google広告の地域設定について解説いたします。

具体的には、
・Google広告の地域設定でできること
・Google広告で地域設定する方法
・地域設定のコツ
をご紹介。

3分程度で読めるので、是非参考にしてくださいね。

 

Google広告で利用できる3つの地域設定

まずはGoogle広告で利用できる3つの地域設定をご紹介します。

  • 国内地域の指定/除外
  • 国の指定/除外
  • 特定の地点からの半径による指定(除外は不可)

半径による指定は少し珍しいかもしれませんね。それぞれ順番に解説していきます。

国内地域の指定/除外

日本国内の地域を入力して指定または除外できます。地域は基本的に「都道府県」か「市区町村」で指定が可能です。

ただし、市町村については全てを指定できるわけではないので注意しましょう。

 

例えば、渋谷区を指定すると以下の画像のように表示されます。リーチ数も表示されるので、配信ボリュームの参考にしましょう▼

国の指定/除外

Google広告では、国内だけでなく海外も指定が可能です。国内ほど細かくはありませんが、都市単位での指定もできます。

海外展開しているサービスや、海外にも発送可能なオンラインショップなどに有効です。

 

例えば台湾と韓国と日本を指定した場合、以下の画像のように表示されます▼

特定の地点からの半径による指定(除外は不可)

Google広告では、特定の地点から半径を指定して地域設定することもできます。

半径は1~500の間で入力でき、単位は「km」か「マイル」を選択できます。ただし、半径で除外地域を指定することはできません。

 

円の中心は以下2通りの指定方法があります。

  • 地域を入力して指定
  • 地図上で任意の場所をクリックして指定(ピンモードと呼びます)

 

例えば、渋谷駅を中心とした半径15kmを指定すると、以下の画像のように表示されます▼

Google広告における配信地域の設定方法

次に、配信地域を設定する方法を解説します。

  • 国や国内地域を設定する方法
  • 半径で地域を設定する方法(地名入力で指定)
  • 半径で地域を設定する方法(ピンモードで指定)

それぞれやり方が違うので、順番に解説しますね。

国や国内地域を設定する方法

国や地域を設定する方法は簡単3ステップです。

  1. 管理画面の[地域]をクリックし、青い鉛筆マークをクリック
  2. 検索窓に配信したい地域を入力
  3. 配信したい地域がヒットしたら[一致]をクリック

上の画像は渋谷区を設定していますが、国を指定する際も上記と同様の手順です。

除外をする際は、画像上部の[含まれない]をクリックしてから地域を指定してください。

半径で地域を設定する方法(地名入力で指定)

地域名を入力して半径で地域設定する方法は以下の5ステップ。

  1. 管理画面の[地域]をクリックし、青い鉛筆マークをクリック
  2. [範囲]をクリック
  3. 地域を入力
  4. 半径を入力し、「マイル」か「km」を選択
  5. [一致]をクリック

なお、半径で除外地域を設定することはできません。

半径で地域を設定する方法(ピンモードで指定)

地図上の任意の場所をクリックして円の中心を指定することを、ピンモードと言います。

 

ピンモードで中心を設定する方法は、以下の4ステップ。

  1. 管理画面の[地域]をクリックし、青い鉛筆マークをクリック
  2. [範囲]をクリック
  3. 半径を入力し、「マイル」か「km」を選択
  4. [ピンモード]をクリック
  5. 地図上の任意の場所をクリックし、[一致]をクリック

Google広告では「その地域に関心を示しているユーザー」にも配信される

地域ターゲティングと聞くと、「その地域にいる可能性が高いユーザー」に配信されると思われがちです。

しかし、Google広告の地域ターゲティングでは、それだけでなく「その地域に関心を示しているユーザー」にも広告が配信されます。

 

つまり、「渋谷区のことを頻繁に検索している北海道民」にも、渋谷区に地域設定している広告が表示されるわけです。(意外と知らない人が多い気がします。)

Google広告では地域ごとに入札単価の調整ができる

Google広告では、配信地域ごとに入札単価の比率調整が可能です。かゆい所に手が届く、かなり便利な機能だと思います。

効果の良い地域は入札単価を引き上げ、効果の悪い地域は引き下げることで、効果の改善が期待できますよ。

Google広告の地域設定2つのコツ

地域ターゲティングは利用されることは多いものの、「設定して終わり」というパターンがほとんど。使いこなせている方は案外少ないかもしれません。

 

ここでは、Google広告の地域設定における2つのコツをご紹介します。

最初は広めの地域を指定し、徐々に制限していく

はじめから地域を絞りすぎるのは機会損失が大きく、あまりおすすめできません。

特定の地域限定の商品なら最初から除外すべきですが、「この地域では売れなさそう」と感覚で除外してしまうのは、少し勿体ないです。

 

できれば最初は広めに配信し、配信結果がある程度出てから徐々に精査していきましょう。

入札単価の調整を活用する(最初から活用してもOK)

せっかく用意されている地域別の入札単価調整。是非活用したいところです。

ある程度配信してから効果の良し悪しに合わせて調整するのが一般的ですが、「優先度の低い地域の入札単価をあらかじめ下げておく」という手法もありですよ。

まとめ:Google広告の地域設定を活用しよう

これからGoogle広告を配信する方も、既に配信中の方も、是非一度、配信地域を見直してみてください。

・効果の悪い地域はないか?
・入札単価調整を行う必要はないか?
・自分の感覚だけで地域を選んでいないか?

細かい調整やテストを繰り返すことが、長期的に見た効果改善のコツです。

投稿者

浜中 広助
浜中 広助株式会社WALTEX 代表取締役
㈱オプトでリスティング+ディスプレイ広告のコンサルタント→㈱サイバーエージェントグループの㈱ウエディングパークにて、アドテク事業部立ち上げメンバーとして運用型広告の営業→株式会社WALTEXを創業。WEBマーケティング会社を経営。コツコツ積み上げるSEOが好きで、WEB広告関連の92KWでSEO1位表示中(20年4月時点)