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2023/1/31 Webマーケティング

Webマーケティングを外注・委託する時に失敗しないための全知識

世の中には多くのWebマーケティング企業が存在します。

そのため、Webマーケティングを外注したいと思った際にどの会社を選べば良いのだろう?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、Webマーケティングの外注先を検討している方に向けて以下のような内容をまとめました。

  • Webマーケティングを外注するメリット・デメリット
  • Webマーケティングの委託先選びで失敗しないためのポイント
  • 実際にWebマーケティングを外注した際の費用目安

「せっかく外注したのに成果が出なかった……」という失敗は避けたいのであれば、ぜひご一読ください。

Webマーケティングを外注するメリット4つ

まずは、Webマーケティングを外注することで得られるメリットを紹介します。

  1. 蓄積されたノウハウや経験に基づいた提案が期待できる
  2. 初期設定から運用開始までがスムーズ
  3. 最新情報を取り入れた効果的な配信が期待できる
  4. 広告運用にかかる人件費・時間などのリソースが削減できる

以下から解説していきましょう。

1.蓄積されたノウハウや経験に基づいた提案が期待できる

Webマーケティングを専門に請け負っている企業やマーケターは多くの経験を積んでおり、ノウハウが蓄積されています。

その経験やノウハウをもとにした、さまざまなパターンに合わせた施策の提案・設計が期待できるという点は、大きなメリットだと言えるでしょう。

状況が良い場合も悪い場合も、それぞれのシーンに応じた適切な対応が期待できます。

2.初期設定から運用開始までがスムーズ

Webマーケティングを行う際には多くの場合、Webマーケティングを始めるための設定が必要です。

  • 広告アカウントの初期設定
  • ターゲットの選定
  • 申し込みまでの導線設計
  • 自社HPやLPなどへのGoogleアナリティクス・コンバージョンタグ設定

上記のような設定の他にも、「そもそもどのような目標でWebマーケティングを行うのか?」といった方向性の確認なども必要になります。

Webマーケティングを外注することで、初期設定とも言えるこれらの作業がスムーズに進むことが予想されます。

自社内ではぼんやりとしたイメージだった方向性も、Webマーケティングのプロと相談することでイメージが固まってくるでしょう。

3.最新情報を取り入れた効果的な配信が期待できる

常に最新のトレンド・アップデート情報を取り入れた効果的な運用が期待できるということも、Webマーケティングを外注するメリットのひとつです。

トレンドの移り変わりや仕様変更が激しいWebマーケティング業界。本業と兼任してマーケティングを行う場合は特に、注意していないと新しい情報を取り逃してしまう可能性があります。

その点をしっかり押さえているのが広告代理店やWebマーケティング企業。専門家であるため、多くの場合は最新情報が社内で共有されています。

4.広告運用にかかる人件費・時間などのリソースが削減できる

Webマーケティングを外注することで、マーケティングにかかるリソースを削減することが可能です。

Webマーケティングは専門的な知識を必要とする場面も少なからず存在します。

Webマーケティングを1から始める場合には、知識のインプット・初期設定・運用など、担当者のリソースが多く必要になります。

マーケティング担当者がマーケティング以外の業務を兼任している場合は、どちらかがおろそかになってしまうことも珍しくありません。

マーケティングのプロに運用を任せることで、社内のリソースを今まで通り確保できるとともに、精神的な余裕も生まれるでしょう。

Webマーケティングを外注する際のデメリット3つ

Webマーケティングを外注・委託する前に知っておきたいデメリットもご紹介します。

  1. 手数料がかかる
  2. Webマーケティングのノウハウが自社に蓄積されづらい
  3. 成果が担当者のスキルに左右される

ひとつずつ解説していきましょう。

1.手数料がかかる

Webマーケティングを外注する場合、手数料を支払うことが一般的です。

自社でマーケティングを行う場合にかかる費用は、基本的に通常の人件費+広告費用+各ツール費用のみ。外注する場合よりも低料金で実施できます。

しかし、メリット「2.初期設定から運用開始までがスムーズ」でもお伝えしたとおり、Webマーケティングを行う際には多くの場合、初期設定が必要です。

また、マーケティングを開始した後は結果の確認→改善を繰り返していかなければ効果を得ることが難しくなるでしょう。

常にPDCAを回していく負担と手数料、どちらが自社にとって軽いかを比較検討することをおすすめします。

2.Webマーケティングのノウハウが自社に蓄積されづらい

自社でマーケティングを行わないため、Webマーケティングに関するノウハウ自社に蓄積されづらいという点もデメリットとして挙げられます。

  • 運用状況ごとの対応セオリー
  • 日々の細かな調整
  • トレンドキャッチ

Webマーケティングを外注した場合、上記のようなWebマーケティングの勘所を知ることは難しくなってしまうでしょう。

WALTEXでは運用開始後、定期的なレポーティングを行いクライアントに配信結果・内容を丁寧にご説明します。

気になった点はお問い合わせいただければ広告配信・運用のプロが丁寧に解説。双方が納得した上で、最大限成果を創出できる広告運用を行っています。

 

WALTEXの提供しているサービス内容は以下をご覧ください。

サービス | 株式会社WALTEX(ウォルテックス)

3.成果が担当者のスキルに左右される

Webマーケティングの成果は、担当者によって左右される場合があります。

一口に「Webマーケティング」と言っても、それぞれ得意分野・スキルレベルなどが大きく異なることは予想できるでしょう。

そのため、以下のような場合は成果が下がってしまうことがあります。

  • 担当者が新人の場合
  • 担当者の得意分野と自社商材がマッチしなかった場合

では、Webマーケティングを外注する際に失敗しないためには何に気をつければよいのでしょうか。以下から解説していきます。

Webマーケティングの委託先選びで失敗しないためのチェックポイント5つ

実際にWebマーケティングを外注する際に気をつけておきたいポイントとして以下の5つが挙げられます。

  1. 信頼できる運用実績があるか?
  2. 得意なマーケティング領域が自社の課題に合っているか?
  3. ヒアリングは丁寧か?
  4. 提案や発言の内容は具体的で納得感があるか?
  5. レポートは定期的に共有され、レポーティングは振り返りとネクストアクションが記載されているか?

ひとつずつ解説していきます。

1.信頼できる運用実績があるか?

まずは、外注先が信頼できる運用実績を持っているかどうかという点を確かめましょう。

運用実績を確認することで、どのような結果が出せる代理店なのかを判断することができます。

広告代理店・Webマーケターは、HPやコーポレートサイト、ポートフォリオサイトにて運用実績を開示している場合が多いです。

弊社WALTEXでも運用実績を紹介しています。

>>お取引事例を見る

2.得意なマーケティング領域が自社の課題に合っているか?

「成果が担当者のスキルに左右される」でもお伝えしたとおり、Webマーケティングを行う担当者によって得意分野やスキルレベルは異なります。

企業によっては、「◯◯業界・◯◯分野のマーケティングに精通しています」など得意なマーケティング領域を明示している場合もあるでしょう。

外注先の得意分野と、依頼したいマーケティング内容や商材・サービスがマッチしているかの確認は失敗を防ぐことにつながりす。

3.ヒアリングは丁寧か?

Webマーケティングを依頼した際のヒアリングが丁寧であるかどうかも、チェックしておくべきポイントのひとつです。

ヒアリングには企業や担当者の姿勢が出ます。どの程度真剣に案件に取り組もうとしているかを感じ取る良い機会だと言えるでしょう。

「ヒアリングが雑だ」「担当者と合わない」と感じた場合は、その企業を避けることも大切です。

4.提案や発言の内容は具体的で納得感があるか?

ヒアリングが完了したのち、実施するWebマーケティングについて提案があるでしょう。

このとき、提案力や発言内容の具体性に関してもチェックしておくべきです。

  • どのような施策を実施するのかという説明があるか
  • わからない箇所を質問した際にわかりやすい回答がもらえるか
  • 費用の内訳が明朗に示されているか
  • 明確なゴールが示されているか
  • 提案の根拠はデータや事例に基づいているか
  • 以上の内容が納得できる内容か

提案をもらった際に、上記のような点をチェックするとよいでしょう。

5.レポートは定期的に共有され、レポーティングは振り返りとネクストアクションが記載されているか?

実際に運用を開始した後にWebマーケティングの結果を示したレポートが定期的に共有されるかも、確認しておくとよいでしょう。

レポートの共有頻度は施策によって異なることが多いです。

例:調整の変化が出やすいリスティング広告は1週間ごと

施策の効果が出るまでに時間のかかるSEO対策は1ヶ月ごと など

その点の説明も含め、レポートが定期的に共有されるかどうかや、共有の頻度を確認しておくことをおすすめします。

また、可能であればレポートの内容も確認しておくとよいでしょう。

  • 実際に実施した施策
  • 運用結果の振り返り
  • 結果の分析
  • 分析内容を踏まえたネクストアクション

上記のような内容が記載されていると安心です。

レポートのフォーマットなどを確認させてもらうこともよいでしょう。

Webマーケティングを外注した際の費用目安

では、実際にWebマーケティングを外注した際にはどの程度の費用がかかるのでしょうか。

Webマーケティングの内容は以下のように多岐にわたるため、すべてを含めた費用目安をお伝えすることは難しいです。

  • Web広告
  • SEO対策
  • SNS広告・アカウント運用(Twitter/Facebook/Instagramなど)
  • 動画(YouTube)
  • リストマーケティング(メルマガ/Lステップ)

そのため、ここではWebマーケティングの中でも優先して実施されることの多い「Web広告」と「SEO対策」に絞った料金の目安をお伝えします。

1.Web広告

Web広告は、多くのWeb広告代理店が取り扱っています。

主に以下のような媒体が対象です。

  • リスティング広告(Google広告・Yahoo広告)
  • SNS広告(Twitter/Facebook/Instagramなど)

公式HPやポートフォリオを見ただけでは料金がわからない代理店も多くあります。

ですが、一般的には1ヶ月の広告費用+手数料20%という料金を設定している広告代理店が多い印象です。

このほかに以下のような料金がかかる場合もあります。

  • 初期費用
  • 広告クリエイティブ制作費用
  • 広告クリエイティブ差し替え費用

弊社WALTEXでは以下の内容でWeb広告の運用を承っています。

  • 初期費用なし
  • 最低配信費縛りなし
  • 手数料は月額利用広告費の20%

2020年実績では、CV・CPA改善率99.9%を達成しています。詳しくは以下のサービス紹介ページをご覧ください。

>>サービス紹介を見る

2.SEO対策

SEO対策は施策の種類・料金形態がどちらも複数存在しているため、費用にも数万円~数百万円とバラつきが出ます。

SEO対策の主な種類は以下の3つです。

SEO対策の主な種類

種類 内容
内部施策 Webページを検索エンジンに正しく評価してもらうための施策
外部施策 他サイトからリンクを貼ってもらうことで評価を上げる施策
コンテンツ施策 コンテンツ内容を充実させ、ユーザーの検索意図にマッチさせることでページの評価を上げる施策

自社がどのような施策を実施してほしいのかを考えたうえで依頼しましょう。

「どのような施策を実施するべきかわからない」という場合は、その疑問も含めて相談できる企業を選ぶことをおすすめします。

また、SEO対策の主な料金形態として以下の3種類が挙げられます。

SEO対策の主な料金形態

料金形態 内容
成果報酬型 1日あたりの報酬金額を決めておき、「◯位までに表示された日数」に応じて報酬を支払う
月額型 毎月決まった料金を支払う
一括支払型 対策内容に応じた料金を支払う

目標が達成されるまで対策を実施し続ける場合が多い

実施する施策内容と設定されている料金形態を確認のうえ、外注先を決定するとよいでしょう。

まとめ:Webマーケティングを外注して効率良く成果を向上しよう

本記事のまとめ

  • Webマーケティングを外注することでノウハウや経験を活かした効率的な運用が期待できる
  • 手数料がかかる・自社にノウハウが蓄積されづらいなどのデメリットもある
  • 外注の際は運用実績・外注先の得意分野・レポート内容などを確認する
  • 費用はWeb広告の場合「配信費用+手数料」の形が多い

Webマーケティングは専門的な知識が必要な場面もあり、初心者のみで1から運用していくには難しいと感じる場合もあるでしょう。

そのような時にWebマーケティングを専門家に外注することで、効率的な運用が期待できると同時に社内リソースも確保できます。

「Webマーケティングを始めたい」「Webマーケティングで課題を解決したい」という場合は、外注を検討してみてはいかがでしょうか。

その際は運用実績や外注先の得意分野、担当者との相性を考慮した上で外注先を選びましょう。

WALTEX(ウォルテックス)では、クライアントの目的から逆算したWebマーケティング施策をご提案しています。

Web広告を始めとしたマーケティングに不安を抱えている場合は、ぜひお気軽にサービス資料を無料ダウンロードしてください。

投稿者

浜中 広助
浜中 広助株式会社WALTEX 代表取締役
「志を支援する」パーパスの元、デジタルマーケティング支援会社を経営。(2024年6期目/メンバー数約15名/最高年商2億)パーパスに共感したクライアントの成果創出を「誠実なエース人材のみ」でチームを構成し、エンドユーザー目線を徹底する方針で支援してます。
経歴:オプトで運用型広告コンサルタント→サイバーエージェントグループのウエディングパークにて、運用型広告の営業→WALTEXを創業。Speee様、KUMON様、DIGITALIO様、ACES様など、大手から中小企業(ベンチャー/スタートアップ)まで支援実績インタビューをHPで公開中。

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