【知名度だけで選ぶのはNG!】スタートアップの成長を加速させる運用型広告支援会社の選び方
最終更新日:2025年10月19日 | 投稿日:2025年9月24日
「サービスの成長を加速させたいが、どう顧客を増やせばいいかわからない」「広告を始めたものの、効果が見えない」「やった方が良い施策は見えているが、リソースを割けない」
このような課題は、リソースが限られているスタートアップにとって避けられないものです。
そんな時に力になってくれるのが広告の支援会社です。しかし、「有名だから」「実績が豊富だから」といって選んでしまうと、スタートアップのタイミングでは最適な広告運用ができない場合をWALTEXでは数多く見てきました。
この記事では、そんなスタートアップが知っておくべき運用型広告支援会社の選び方から、最適なパートナーの探し方まで具体的に解説します。
WALTEXでは、事業フェーズに合わせた最適なマーケティング戦略の設計とWeb広告運用の支援を行っています。
具体的な運用実績や改善事例は、「新規事業・スタートアップ特化の広告運用サービス」のページをご覧ください。
目次
WALTEXでは広告運用のご支援はもちろん、「限られた予算での広告最適化」も得意としています。
もし広告運用やWebマーケティングでお困りごとがありましたら、ぜひお問い合わせフォームよりご連絡ください。
有名大手に頼むべきか?スタートアップが「特化型」支援会社を選ぶべき理由
運用型広告支援会社を探す際、誰もが知る大手企業に依頼すべきか迷うかもしれません。確かに大手には、豊富な実績や大規模なリソースという強みがあります。
しかし、スタートアップや新規事業のフェーズにおいては、有名どころではなく、特化型の支援会社を選ぶことが賢明な選択となるケースがほとんどです。
大手支援会社のデメリット
- 高額な費用: 最低出稿額や固定費が高く、限られた予算で運用を始めたいスタートアップは、そもそも受けて貰えず門前払いとなります。
目安として年間数千万円から1億円以上のweb広告費が無いと、新規提案候補にならない+中長期でしっかり支援体制を組んで貰えませんので注意下さい。
(基本的にweb広告代理業は配信費用に対するfeeが粗利です。大手ほど年間web予算10億案件などをゴロゴロ保有してるので、10億案件vs1億案件では、10億の方が儲かる為、エース人材のリソースをそちらに割き、新卒や中途の未経験者などを1億案件にアサインし高い利益を出す事を目指します。) - 柔軟性の欠如: 定型的な運用フローが中心となり、新規事業の急な方向転換や、仮説検証のPDCAサイクルに合わせたスピード感を持った対応や、柔軟な対応が難しい場合があります。
例えばある大手代理店は、分業体制を敷いてる事で広告クリエイティブを1個入稿して配信開始するのに5営業日掛かるなどもあります。 - 担当者の入れ替わり: 予算レベルに応じて担当者が頻繁に変わる可能性があり、事業への深い理解を築くまでに時間がかかったり、引き継ぎがスムーズにいかなかったりするリスクがあります。
また、担当者は1人で10〜20案件を保有する為、実際に自社の運用に割いて貰える時間は1日10分ほどの場合もあります。安定してる場合、1週間に1度しか管理画面を見ない事もザラです。20案件も保有して毎月毎週レポート作成するタスクを抱えてる為、現場はそうせざるを得ないのです。
一方、スタートアップ支援に特化した会社は、シード期の少額運用に慣れており、スピーディーかつ柔軟な対応を得意としています。事業の成長を「自分ごと」として捉え、共に伴走してくれるパートナーシップを築きやすいのが最大のメリットです。
スタートアップの成長フェーズ別、広告運用の考え方
広告運用は、サービスの成長フェーズによってその目的が大きく変わります。自社のフェーズを理解し、その目的に合った戦略を立てることが成功の鍵です。
フェーズ1:プレシード/シード/アーリー期 プロダクト・マーケット・フィット(PMF)前
- 目的: 仮説検証のためのデータ収集
- 広告の役割: 最小予算で、ターゲット層の反応やニーズを探ります。
- 求めるパートナー像: 事業やプロダクトの理解力が高く、柔軟な対応と、少額予算でのテスト運用ノウハウを持つ会社
例: ターゲットの「仕事の効率化」という課題に対し、「タスク管理アプリ」を開発。まずは「仕事 効率化 アプリ」といったキーワードでリスティング広告を出稿し、狙ったユーザーのクリック率やCVRがどの程度になるか、どの広告文やLPが最も反応が良いかを検証する。(目安としてクリック率は10%以上、CVRは1%以上を目指しましょう。)
フェーズ2:ミドル期 PMF達成後
- 目的: ユーザー数・売上の急拡大
- 広告の役割: 投資対効果(ROI)を最大化し、事業をスケールさせます。
- 求めるパートナー像: 事業理解プロダクト理解に加えて、データ分析力に長け、多様なチャネル(検索・SNSなど)の運用能力を持つ会社
例: 月額制のオンラインフィットネスサービスがPMFを達成。次にやるべきは、利益を最大化しながら新規顧客を増やすこと。InstagramやFacebookといったSNS広告で、ターゲット層にリーチし、クリエイティブのA/Bテストを繰り返しながらCPAを改善。同時に、検索広告のキーワードを広げ、より多くの潜在顧客を獲得する。
フェーズ3:レイター期 さらなる事業拡大期
- 目的: 潜在顧客へのアプローチ、ブランド構築
- 広告の役割: 既存広告媒体の更なる改善、媒体数の拡大。認知拡大を目的としたブランディング広告などフルファネルの展開など
- 求めるパートナー像: クリエイティブ制作力などの統合的なマーケティング戦略の提案力を持つ会社
例: アプリのユーザー数が安定的に増加し、ブランドの認知度を高めたい。YouTuberとのタイアップや動画広告、テレビCMなどを活用して、より広範な層にリーチする。広告効果を可視化するため、テレビCM放映時にサイト流入数が増えたか、ブランド指名検索数が増加したかなどを分析する。
スタートアップが失敗しないための支援会社選び3つのポイント
では、具体的にどのような基準でパートナーを選べばいいのでしょうか?失敗を避けるために重要な3つのポイントをご紹介します。
ポイント1:自社の「成長フェーズ」を理解してくれるか
単に「広告運用のプロ」であるだけでなく、あなたのサービスがどういうユーザー(WHO)の課題解決を行うプロダクトで、どの成長フェーズにあるのかを深く理解し、その状況に合わせた最適な戦略を提案してくれるかどうかを確認しましょう。
具体例: サービス立ち上げ初期に「とりあえずやってみましょう!」とだけいう代理店ではなく、「こういう悩みを持つユーザー(Who)にこの価値(What)を当てるんですね。ではまずは少額予算でPMF達成に向けたデータ収集をしましょう(How)」と提案してくれるか。
ポイント2:料金体系とレポートの透明性
予算に合った料金体系(成果報酬型、月額固定費など)を選べるか、そして運用の進捗や成果が明確にわかる、透明性の高いレポート体制が整っているかを確認してください。
具体例: 提案段階で「手数料は広告費の20%」と明確に示されているか。また、毎週/月次のレポートで「今週の施策」と「その結果」が具体的に記載されているか。
(意外な事に、FEEを明記してないで契約してた or FEE以上の請求書がいつの間にか来てたなどのトラブル相談も弊社に頂きますのでご注意下さい。)
ポイント3:担当者の「質」を見極める
担当者とのコミュニケーションが円滑か、質問に的確に答えてくれるかはもちろん、過去の成功事例だけでなく、失敗事例から何を学び、どう改善したかを話せる担当者であるかをチェックしましょう。
具体例: 「以前、同様のサービスでCPA改善に失敗したことがありまして。その原因は〇〇だったので、御社ではまず××から着手します」といったように、具体的な失敗談と改善策を語れるか。
スタートアップにおすすめの広告運用パートナーは?
ここまで、スタートアップが広告運用パートナーを選ぶ上での重要なポイントを解説してきました。手前味噌ですが、そのすべての要件を満たし、自信を持っておすすめするのが、私達、株式会社WALTEXです。
WALTEXがスタートアップに最適な4つの理由をまとめます。
理由1:新規事業・スタートアップ支援に圧倒的に強く、事例が豊富
WALTEXの代表自身が起業家であり、エンジェル投資家としても数々のスタートアップを支援してきたため、事業フェーズ特有の課題や意思決定のスピード感を深く理解しています。単なる広告代行ではなく、事業のパートナーとしてPMFを意識した戦略を提案できることが、私たちの最大の強みです。
事例
理由2:実務経験5年以上の専門家がチームで支援
WALTEXでは、検索、SNS、動画など、各広告媒体のプロフェッショナルがチームを組み、一気通貫でサポートします。複雑な広告アルゴリズムや市場の変化を見極め、高レベルな判断力と実行力で成果を最大化します。
一般的には広告ごとに担当はつかず、一人で各広告を担当することが多い中、WALTEXは業務委託のプロフェッショナル人材を登用することで、専門チームの構築を実現しています。
理由3:顧客心理を深く理解した上で広告設計
初期フェーズでサービス構造と顧客心理を徹底的に深掘りし、ユーザーインサイトを反映した広告設計を実施します。これにより、無駄な広告配信を抑え、運用開始直後から投資対効果(ROI)を最大化します。
よくある「試しに広告を回していきながら、当たりをさがしていきましょう」というやり取りを限りなく最小限に抑え、予算に限りがある中でも最大の効果を目指します。
理由4:常に攻めの姿勢で改善サイクルを回す
一度出た成果に満足せず、新しい広告媒体のテストやクリエイティブの探求を積極的に実行します。この高速な改善サイクルにより、短期的な成果だけでなく、中長期的な集客基盤を構築し、貴社のビジネスを力強く支えます。
こちらもよくある「うまくいっている広告を放置した結果、次第に指標が悪化した」という流れを事前に防ぎます。
改めて手前味噌ではあるのですが、WALTEXはスタートアップの事業成長に真剣に向き合い、かつ大手の広告支援会社では難しいスタートアップの状況を理解した支援を提供します。
WALTEXはみなさまからの広告やマーケティングのご相談を心よりお待ちしております。
ご相談はこちらのお問い合わせフォームからお願いします。
まとめ:最高のパートナーシップで、サービスの成長を加速させよう
運用型広告支援会社は、単なる外注先ではありません。共に事業の成長を目指す「パートナー」と考えるべきです。
サービスの成長フェーズを理解し、事業の課題を解決してくれる最高のパートナーを見つけることができれば、成長は大きく加速するでしょう。一方で良くも悪くもテンプレート化された広告支援は、時にスタートアップのフェーズでは合わないこともあります。ぜひ「有名だから」という理由だけでなく、本当に自社に合った広告を無理のない予算で対応してくれるか確認していきましょう。









