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2021/1/10 Google広告

サイトリンク表示オプションとは-活用事例5選や表示されない場合の対処法

Googleの広告表示オプションの1つであるサイトリンク表示オプション。クリック率やコンバージョン率の向上も期待できる、ぜひ利用してほしい機能です。

とはいえこんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

  • 「設定方法が分からない」
  • 「どんな文言を設定したらいいのだろうか」
  • 「設定したものの表示がされない」

そこでこの記事では、サイトリンク表示オプションの設定方法から活用事例、表示されない場合の対処法などをまとめて解説します。

本記事を読むことで、広告の成果向上に繋がるサイトリンク表示オプションの運用ができるようになるので、ぜひ参考にしてください。

さらにリスティング広告を成功させたい方に向けて、弊社では王道の成功パターンと成功事例をまとめた資料をプレゼントしています!

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Google広告のサイトリンク表示オプションとは

サイトリンク表示オプションとは、通常の広告に追加でリンクを表示できるオプションです。

これだけだとピンとこないかもしれないので、実際の検索画面を見てみましょう。

▼PC表示例

 

▼モバイル表示例

ご覧のとおり、サイトリンク表示オプションだけで、広告の表示範囲(面積)がかなり広がっていますよね。

タイトルにはそれぞれ異なるリンクを設定できます。そのため、ユーザーが気になる情報に直接アクセスすることが可能です。

PC版では、リンクの下に説明文も追加できます。説明文があるかないかでクリック率が変わってくるため、積極的に設定してみてください。

また、サイトリンク表示オプションは表示するだけなら無料です。クリックされた際に、通常の広告と同じ料金が発生します。

つまり実施するリスクも低いため「1週間試して、数値の変化を見る」など、試してみてはいかがでしょうか。

Yahoo!広告ではクイックリンクオプションの用意あり

Yahoo!広告では「クイックリンク表示オプション」という名称で、同様の機能があります。

基本的な概要はGoogle広告のサイトリンク表示オプションと同じです。

▼PC表示例

▼モバイル表示例

出典:Yahoo!広告ヘルプ「クイックリンクオプションとは

具体的な広告仕様や、利用可能な記号などについては、Yahoo!広告ヘルプ「クイックリンクオプション広告仕様」をご確認ください。

YouTube広告でもサイトリンク表示オプションは表示される

サイトリンク表示オプションは、リスティング広告だけでなくYouTube用の動画キャンペーンにも適用されています。

YouTube広告では、動画の下に複数のサイトリンクを設定できるため、広告に興味をもったユーザーが自身の気になるページに遷移することができます。

また動画キャンペーンでのサイトリンク表示オプションについては、ベータ版で30の広告主とテストを実施しました。

その結果、コンバージョン率が23%、クリック数が50%増加したという成果が出ています(※)。

YouTube広告の成果を伸ばしたい場合は、サイトリンク表示オプションの導入を検討してみても良いかもしれません。

サイトリンク表示オプションのメリット

Google広告ヘルプによると、サイトリンク表示オプションのメリットは次のように紹介されています。

  • 更新が簡単: リンクテキストと URL は好きなときに変更できるので、セールやキャンペーンに合わせて広告を最新の状態に保つことができます。サイトリンクを組み込むために、広告を新規作成したり編集したりする必要はありません。
  • クリックに関する詳細なデータを取得: サイトリンクが表示されたときの広告のクリック数がわかります。この掲載結果データは、キャンペーン、広告グループ、広告別に表示できます。データを分割表示すれば、個々のサイトリンクのクリック数を、広告の別の部分(広告見出し、別のサイトリンク、別の広告表示オプションなど)のクリック数と比較することも可能です。
  • ランディング ページのコンバージョン トラッキングを実施: 広告の下に表示されるサイトリンクをクリックした場合の誘導先(ランディング ページ)に、コンバージョン トラッキングを導入しましょう。ランディング ページは、「軽い」コンバージョン イベント(サイト訪問、カートへの商品追加など)が発生しやすいように最適化するのが効果的です。
  • サイトリンク表示オプションはデータを保持したまま編集可能: サイトリンク表示オプションを編集しても、掲載結果データはリセットされません。。
  • モバイル向けにサイトリンクをカスタマイズ: モバイル向けのサイトリンクを作成してモバイル デバイスに表示できます。
  • 開始日と終了日を設定: サイトリンクを表示する期間、曜日、時間帯を指定できます。

出典:Google広告ヘルプ「サイトリンク表示オプションについて

また、上記以外にもメリットはまだまだあります。以下は弊社が考える3つのメリットです。

  • 他の広告より目立つため、クリック率が向上
  • 広告の信頼性アップ
  • 信頼性アップに伴うコンバージョン率の向上

実際に、Twitterを見ているとサイトリンク表示オプションでクリック率やコンバージョン率が上がっている人もいます。

設定するだけなら料金はかからないので、ぜひ試してみてください。

サイトリンク表示オプションのデメリット

メリットの多いサイトリンク表示オプションですが、デメリットはどんなものがあるのでしょうか?

結論から言うと、そこまで大きなデメリットはありません。ですが強いて言うなら、管理コストが増加することがデメリットと言えます。

例えば、リンクのURLを変更した場合や特集・セールが終わった場合には、サイトリンク表示オプションも設定し直す必要があります。

これを忘れるとデッドリンクとなってしまい、リンク先にアクセスできない場合も。ケースとしては少ないですが、念頭に置いておきましょう。

もし管理が大変という方は、代理店への外注も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

代理店に依頼することで手間が削減できるだけでなく、広告の成果も向上する可能性もあります。ぜひ検討してみてください。

弊社WALTEXでもインターネット広告運用を承っており、2020年において以下の実績があります。

 

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サイトリンク表示オプションの文字数と表示要件

サイトリンク表示オプションの文字数と表示要件は以下の通りです。

 文字数 リンクテキスト:半角25文字(全角12文字)

説明文:半角35文字(全角17文字)

 掲載に最低限必要な設置個数 2個
設置個数の上限数 20個
 表示個数 パソコン:最大6個

モバイル:最大8個

なお、説明文はリンクテキスト1つにつき2個まで設定可能です。

サイトリンク表示オプションの設定方法3ステップ

ここでは、実際にサイトリンク表示オプションを設定する方法3ステップを画像付きで解説します。

  1. [広告表示オプション]から青い[+]マークをクリックし、[サイトリンク表示オプション]を選択▼
  2. 追加先を選択し、サイトリンクの内容を入力していきます▼
  3. 入力が終わったら[保存]をクリックします。

以上でサイトリンク表示オプションの設定は完了です。

サイトリンク表示オプション効果的な運用方法

次に、サイトリンク表示オプションを効果的に運用する、3つのポイントをご紹介いたします。

  1. 最低6個以上設定する
  2. 説明文は必ず盛り込む
  3. なるべく短い文言で設定する

順番に解説していきますね。

1.最低6個以上設定する

サイトリンク表示オプションを活用する際は、なるべく多くのサイトリンク(リンクテキスト)の設定を心がけるのが良いです。

なぜなら、Googleは自動的に最適なサイトリンクを選択して表示してくれるため、設置した個数が多いほどより最適化の精度が高くなるからです。

少なくともパソコンの最大表示個数である6個以上、できれば10個以上は設定しておくことをおすすめします。

2.説明文は必ず盛り込む

リンクテキストだけではなく、説明文も盛り込むようにすることが大切です。

説明文を盛り込むことで、ユーザーに情報が伝わりやすくなるだけでなく、パソコン表示において広告の占有面積が大きく広がるというメリットがあります。

▼左図がリンクのみの表示、右図がリンク+説明文の表示

特にパソコンからの検索や問い合わせが多い業種では、説明文はマストで設置するのが良いでしょう。

3.なるべく短い文言で設定する

リンクテキストはなるべく短い文言で設定することで、一度により多くのリンクテキストが表示されます。

▼左図は文言が短い(6リンク)、右図は文言が長い(3リンク)

サイトリンク表示オプションは、パソコンで最大6つ、モバイル・タブレットで最大8つ表示されます。

しかし特にモバイルでは、画面サイズが小さく一度に表示できる数が限られます。

「表示されたいサイトリンクがなかなか表示されない……」という場合は文言を短くしてみるのも一つの手です。

サイトリンク表示オプションの活用事例5選

ここでは、サイトリンク表示オプションの活用事例を5つご紹介します。

「どのような内容を設定すれば良いのか分からない!」という方はぜひ参考にしてみてください。

サイトリンク表示オプションの活用事例5選

  • 商品名を設定
  • ターゲットユーザー別に設定
  • サービス別に設定
  • 特集・セールを設定
  • ブランド名を設定

それぞれ順番に見ていきましょう。

商品名を設定

商品名を設定する方法です。例えば付箋メーカーの場合、以下のように商品名を設定します。

これにより、ユーザーは気になる商品からサイトを見ることができます。

ターゲットユーザー別に設定

商品のターゲットを設定する方法です。例えばアパレル系ECサイトの場合、次のように設定します。

読者からしても、あらかじめ自分に合った商品を閲覧できるので便利ではないでしょうか。

サービス別に設定

展開しているサービス別に設定する方法です。例えば広告代理店の場合、下記のようなイメージです。

探しているものや気になるサービスがある場合、ついクリックしてしまいませんか?

特集・セールを設定

現在行っている特集やセールを設定する方法です。

特集やセールが終わり次第設定の修正が必要ですが、キャッチーで魅力的な訴求ができます。

ブランド名を設定

取り扱っているブランド名を設定する方法です。以下はカメラ販売を扱っているサイトの一例です。

できるだけ人気のブランドを設定するのがポイントです。

サイトリンクが表示されない3つの原因と対処法

「サイトリンク表示オプションを設定したけれども表示されない……」という方も多いようです。

そんな方に向けて、ここではサイトリンク表示オプションが表示されない3つの原因とその対処法について解説していきます。

1.条件を満たしておらず、広告表示オプションが表示されていない

原因  広告表示オプションが表示される条件を満たしておらず、そもそも広告表示オプションが表示されていない
 対処法
  •  上限単価を上げる
  • オプションを豊富に設定する

Google公式ヘルプ「広告表示オプションの表示条件」によると、広告表示オプションは掲載順位の高い広告に優先して表示されます。

掲載順位は広告ランク(入札単価や広告の質)を加味してGoogleから決定されるため、広告主側ではコントロールしづらい部分です。

とはいえ入札単価に左右されることが大きく、順位を上げるには入札の上限単価を引き上げるのが早いでしょう。

もう1つ広告主側で調整しやすいのが、広告表示オプションの追加です。これにより広告ランクが高まり、表示の可能性が高まります。

2.アカウント、キャンペーン、広告グループに適切に追加されていない

原因 停止中のものや大きい単位で設定しているなど、適切にアカウント、キャンペーン、広告グループに追加されていない
 対処法
  • 適切なアカウント、キャンペーン、広告グループに関連づける
  • 優先的に表示させたいサイトリンクがある場合、より下位の単位に紐づける

設定されたサイトリンクの表示は、広告グループ>キャンペーン>アカウントの順番で優先されます。

つまり、キャンペーンで設定したサイトリンクより広告グループで設定したサイトリンクのほうが表示機会が増えるということです。

適切な単位でサイトリンクが関連づけられているか確認してみください。

3.広告審査で不承認になっている

 原因  設定した広告が審査で不承認になっている
 対処法  要件に沿って修正する

広告審査に落ちてしまってもサイトリンク表示オプションは表示されないため、再度要件に沿って修正が必要になります。

  • 同じリンクテキストを複数回使っている
  • 同じURLを複数のサイトリンクとして設定している
  • 通常の広告のドメインと異なるURLを設定している(一部のケースを除く)
  • 広告と関連性のないサイトリンクを設定している

上記のような要件で審査落ちしてしまうことが多いため、気をつけながら設定をしてみてください。

詳細は、Google広告公式「サイトリンク表示オプションの要件」をご確認ください。

まとめ:サイトリンク表示オプションで掲載結果をグレードアップしよう

本記事のまとめ

  • サイトリンク表示オプションはGoogleの広告表示オプションの1つで、広告文の下にリンクを追加できる機能
  • クリック率・コンバージョン率の向上に繋がるため基本的には設置がおすすめ
  • 運用のコツは「複数設定する」「説明文を設置する」「短い文言で伝える」の3点

サイトリンク表示オプションは広告の視認範囲を広げ、クリック率やコンバージョン率の向上が期待できる優秀な機能です。

デメリットも少ないため、広告表示オプションの中でも優先的に設定してみてください。

また、リスティング広告のコンバージョンを増やしたいという場合、広告表示オプションの設定だけでなくアカウント設計を見直すことでさらなる改善が期待できます。

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投稿者

浜中 広助
浜中 広助株式会社WALTEX 代表取締役
株式会社WALTEXにて、デジタルマーケティング支援会社を経営。
経歴:オプトで運用型広告コンサルタント→サイバーエージェントグループのウエディングパークにて、アドテク事業部立ち上げメンバーとして運用型広告の営業→WALTEXを創業。Speee様、KUMON様、VOYAGE MARKETING様など大手から中小企業まで支援実績多数。

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