【媒体別】リスティング広告の文字数まとめ-広告文作成3つのコツも紹介
リスティング広告の文字数って媒体ごとにも違うし、レスポンシブ広告のテキストとごちゃごちゃになるし覚えにくいですよね。
この記事では、リスティング広告の文字数を媒体別にまとめました。
また、限られた文字数の中で効果的な広告文を作成するコツもご紹介します。是非参考にしてくださいね。
※2019年8月時点の情報、アップデートにより仕様変更ある為注意
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目次
Google広告の文字数
はじめに、Google広告の文字数をご紹介します。
通常のテキスト広告の文字数
通常のテキスト広告の文字数はこちら。
項目 | 文字数 |
広告見出し 1 | 30文字 |
広告見出し 2 | 30文字 |
広告見出し 3 | 30文字 |
説明文1 | 90文字 |
説明文2 | 90文字 |
パス1 | 15文字 |
パス2 | 15文字 |
※半角は1文字、全角は2文字としてカウント
広告表示オプション別の文字数
各広告表示オプションの文字数はこちら。
広告表示オプション | 項目 | 文字数 |
サイトリンク表示オプション | サイトリンクのテキスト | 25文字 |
説明文1 | 35文字 | |
説明文2 | 35文字 | |
コールアウト表示オプション | コールアウト文 | 25文字 |
構造化スニペット表示オプション | 値 | 25文字 |
メッセージ表示オプション | お店やサービスの名前 | 25文字 |
表示オプションテキスト | 35文字 | |
顧客へのデフォルトのメッセージ | 100文字 | |
自動返信メッセージ(省略可) | 100文字 | |
アプリリンク表示オプション | リンクテキスト | 25文字 |
プロモーション表示オプション | アイテム | 20文字 |
※半角は1文字、全角は2文字としてカウント
これだけ種類が多いと、覚えるのはちょっと難しいですよね。
Yahoo! スポンサードサーチ(YSS)の文字数
次に、Yahoo! スポンサードサーチ(YSS)の文字数をご紹介します。
通常のテキスト広告の文字数
通常のテキスト広告の文字数はこちら。
項目 | 文字数 |
タイトル 1 | 30文字 |
タイトル2 | 30文字 |
タイトル3(任意) | 30文字 |
説明文1 | 90文字 |
説明文2(任意) | 90文字 |
表示URL1 | 15文字 |
表示URL2 | 15文字 |
※半角は1文字、全角は2文字としてカウント
基本的にはGoogle広告と同じ文字数です。
YSSの表示URLはディレクトリとも呼ばれ、日本語使用可です。
例)https://xxxx.jp/高品質/安い商品
「高品質」が表示URL1、「安い商品」が表示URL2になります。
広告表示オプション別の文字数
各広告表示オプションの文字数はこちら。
広告表示オプション | 項目 | 文字数 |
クイックリンクオプション | クイックリンクテキスト | 25文字 |
テキスト補足オプション | 補足用テキスト | 25文字 |
カテゴリ補足オプション | 補足内容 | 25文字 |
※半角は1文字、全角は2文字としてカウント
Yahoo!は比較的種類が少なく、全て25文字なので覚えやすいですね。
リスティング広告で使用可能な記号
文字数を調べている方の中には、リスティング広告で使える記号が知りたい方もいると思います。
なので、リスティング広告で使用可能な記号についてまとめた記事のリンクを貼っておきます。必要な方は参考にしてください。
限られた文字数でも効果的な広告文を作成する3つのコツ
広告文を作成していると、文字数が足りなくて思うようなフレーズが作れないことも多いですよね。
特に、広告見出しとテキスト。この2つは文字数制限が半角30文字のため、コンパクトにまとめる必要があります。
この章では、限られた文字数の中でも効果的な広告文を作成する3つのコツをご紹介します。
- メリットよりベネフィットを記載する
- 広告文とLPはズレのない内容にする
- 数字を入れる
順番に解説していきますね。
メリットよりベネフィットを記載する
広告文にはメリットよりベネフィットを記載しましょう。
メリットとは、簡単にいうと商品のウリ(長所)のこと。一方でベネフィットとは、メリットにより得られる利益・恩恵のこと。
例えば、カメラを例にしてメリットとベネフィットを挙げてみましょう。
- メリット:手ブレ補正が優秀なカメラ
- ベネフィット:運動会の決定的瞬間を撮り逃さない
広告文やLPではメリットよりベネフィットを記載した方が、クリック率や成約率が向上する可能性が高いです。
広告文とLPはズレのない内容にする
ユーザーは広告文を見て興味を持ちクリックするため、広告文とLPの内容にズレがあるとLPから離脱してしまいます。
もっと言えば、広告文の内容とLPのファーストビュー(最初に画面に表示される部分)が一致しているとベストです。
キャッチーな広告文を作りながらLPとズレのない内容にすることは難しいですが、可能な限り意識したいポイントです。
数字を入れる
広告文に数字を入れることで、読者の想像力を刺激し、具体性も増すのでクリック率が向上する傾向にあります。
例えば、以下の2つを見比べてみてください。
- リスティング広告でキーワードを精査すべき理由
- リスティング広告でキーワードを精査すべき3つの理由
数字が入っている方が、目を引きませんか?数字を入れるだけなので、是非意識してみてください。
まとめ:リスティング広告の文字数を把握したら、テストや検証を繰り返そう
文字数を把握したら、ガンガン広告文を作ってテストを繰り返しましょう。
逆に、よくある「一度広告文を作って、その後は流しっぱなし」は非常に勿体ないパターン。
キーワードの追加も大事ですが、ユーザーが直接目にする広告文も非常に大事です。
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投稿者

- 株式会社WALTEX 代表取締役
- 新卒にて㈱オプトでリスティング+ディスプレイ広告のコンサルタント→㈱サイバーエージェントグループの㈱ウエディングパークにて、アドテク事業部立ち上げメンバーとして運用型広告の営業→副業から事業拡大した後、株式会社WALTEXを創業。DX/デジタルマーケティング支援会社を経営。コツコツ積み上げるSEOが好きで、WEB広告関連の「567KW」でSEO1~3位表示中(21年3月時点)