リスティング広告とディスプレイ広告の違い-おすすめの運用方法も紹介

リスティング広告とディスプレイ広告の違い、ちゃんと理解できていますか?世の中には「〇〇広告」という言葉が多く、ややこしいですよね。

この記事では、両者の定義やメリット・デメリットを紹介しながら、リスティング広告とディスプレイ広告の違いについて解説します。

また、「結局どっちがおすすめ?」という疑問にも答えます。3分程度で読めるので、是非参考にしてくださいね。

 

リスティング広告とは検索結果に表示されるテキスト広告

リスティング広告とは、検索結果に表示される広告です。

表示される広告は基本的にテキスト広告ですが、Google Marketing Live 2019では画像とテキストを組み合わせた広告を検索結果に表示する「ギャラリー広告」が発表されました。

能動的に検索している人に広告を表示できるため、既に購買意欲の高いユーザーにリーチできるのが特徴です。

 

画像の赤枠部分がリスティング広告▼

 

クリック率の目安は一般的なキーワードで2~5%。商品名やブランド名などの指名キーワードで5~10%です。

クリック単価の目安は、200~500円程度。クリック単価はキーワードや業界によって大きく異なるので、100円未満の場合も1,000円を超える場合もあります。

ディスプレイ広告とは-Webサイトやアプリに表示されるバナー広告

ディスプレイ広告とは、Webサイトやアプリに用意された広告枠(広告用スペース)に表示される広告です。多くの場合はバナー形式ですが、動画やテキスト型のディスプレイ広告もあります。

低単価で非常に多くのユーザーにリーチできるのが特徴であり強みです。

 

画像の赤枠部分がディスプレイ広告▼

 

クリック率は媒体や配信手法によって大きくことなるので、一概に目安を語ることはできません。ですが本当に強いて言うなら、クリック率0.1~1%程度が目安です。

クリック単価の目安ですが、こちらも一概には言えません。強いて言うなら20~200円が目安。

リスティング広告とディスプレイ広告の違い

リスティング広告とディスプレイ広告の定義をご紹介した次は、それぞれの違いを解説します。

先に結論から言うと、大きく以下の3つが両者の違いです。

  • 掲載される場所が「検索結果」か「Webサイト(アプリ)」か
  • ディスプレイ広告の方が配信できるユーザーが広い
  • リスティング広告の方がクリック単価やクリック率が高い

それぞれ順番に解説していきますね。

掲載される場所が「検索結果」か「Webサイト(アプリ)」か

それぞれの説明でも触れた通り、まず掲載される場所が大きく違います。

  • リスティング広告:基本的にGoogleやYahoo!の検索結果に表示
  • ディスプレイ広告:Webサイトやアプリに表示

ディスプレイ広告の方が配信できるユーザーが広い

ディスプレイ広告の方が配信できるユーザーが広いです。それもそのはず、リスティング広告は「検索した人」にしか広告を出せません。

また、ディスプレイ広告はクリック単価も安いため、同じ予算を使ってもリーチできるユーザー数がリスティング広告より多いです。

 

ただし、その分リスティング広告の方がクリック率や成約率が高い傾向にあります。

成約率を重視するならリスティング広告、認知拡大を重視するならディスプレイ広告がおすすめです。

リスティング広告の方がクリック単価やクリック率が高い

リスティング広告は「何かしらの意図を持って検索したユーザー」に広告を配信できます。

そのため、クリック率や成約率も高い人気の広告。必然的にクリック単価も高くなります。

 

一方で、ディスプレイ広告はクリック率やクリック単価は低い傾向です。

両者は一長一短で、一概にどちらが良い・悪いという話ではありません。

リスティング広告とディスプレイ広告どちらがおすすめか

リスティング広告とディスプレイ広告、結局どちらがおすすめなのでしょうか?

弊社の考える結論は「リスティング広告がおすすめ」です。

 

理由は、経験上リスティング広告はディスプレイ広告と比較してもCPA(獲得単価)が安くなる傾向にあるため。

やはり、能動的に検索しているユーザーに広告を配信できるリスティング広告は成約率が高いんですよね。

 

ですが、「じゃあディスプレイ広告は劣っているのか」と言うと、そういう話ではありません。

ディスプレイ広告の方が向いている場合もありますし、ディスプレイ広告にしかリーチできないユーザーもいます。

状況によって使い分けたり、両者を組み合わせて使うのがベストです。

リスティング広告とディスプレイ広告を組み合わせが効果的

リスティング広告とディスプレイ広告はそれぞれ単体で利用しても全く問題ありませんが、組み合わせることで相乗効果を発揮します

例えば、「ディスプレイ広告で新規ユーザーが商品を認知し、リスティング広告で購入」というパターン。ディスプレイ広告の強みである「リーチの広さ」と「認知拡大力」が活きます。

 

また、「リスティング広告経由で購入直前まで到達したユーザーに対し、ディスプレイ広告を配信」という組み合わせも。もちろん、これ以外にも様々な相互作用があります。

予算に余裕がある方は無理に片方に特化せず、リスティング広告とディスプレイ広告を組み合わせてみてはいかがでしょうか。

まとめ:リスティング広告とディスプレイ広告を組み合わせて、効果を最大化しよう

リスティング広告とディスプレイ広告は、できれば組み合わせて利用しましょう。

両者は独立しているようで、相乗効果を発揮します。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

投稿者

浜中 広助
浜中 広助株式会社WALTEX 代表取締役
㈱オプトでリスティング+ディスプレイ広告のコンサルタント→㈱サイバーエージェントグループの㈱ウエディングパークにて、アドテク事業部立ち上げメンバーとして運用型広告の営業→株式会社WALTEXを創業。WEBマーケティング会社を経営。コツコツ積み上げるSEOが好きで、WEB広告関連の「901KW」でSEO1~3位表示中(20年8月時点)