【2021年最新版】Google広告でアプリを除外する2つの方法
Google広告で配信先からアプリを除外する方法が分からなくてお困りですか?
実は、Google広告はアプリの除外方法が2018年9月に変更されています。
変更後の除外方法を知らない方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、Google広告でアプリを除外する方法を解説します。
目次
2018年9月からGoogle広告のアプリ除外方法が変わった
2018年9月以前はプレースメントの除外から「adsenseformobileapps.com」を入力するだけで、アプリの除外ができました。
しかし、2018年9月に本機能が廃止され、この方法ではアプリを除外することはできなくなりました。
でも、これ以外にもアプリを除外する方法はあります。次の見出しでは、2020年2月時点でできるアプリの除外方法を解説します。
Google広告の配信先からアプリを除外する方法
では、Google広告の配信先からアプリを除外する方法を解説します。
以下2通りの方法があるので、好きな方で設定してください。
- Google 広告エディタでアプリを除外する方法
- 管理画面でアプリを除外する方法
ちなみに、おすすめはGoogle広告エディタです。圧倒的に楽なので。
Google 広告エディタでアプリを除外する方法
Google広告エディタでアプリを除外する方法は、以下4ステップです。
- [管理]から[モバイルアプリ カテゴリ,除外]をクリック
- [+除外モバイルアプリ カテゴリを追加]をクリックし、当該キャンペーンまたは広告グループを選択
- [All Apps]を選択し、[OK]をクリック
- アプリの除外が完了
それぞれ画像付きで解説します。
- [管理]から[モバイルアプリ カテゴリ,除外]をクリック▼
- [+除外モバイルアプリ カテゴリを追加]をクリックし、当該キャンペーンまたは広告グループを選択▼
- [All Apps]を選択し、[OK]をクリック▼
- アプリの除外が完了
これでアプリの除外が完了です。お疲れ様でした。
Google広告エディタを普段から利用している方であれば、意外と難しくないかと思います。
管理画面でアプリを除外する方法
管理画面でアプリを除外する方法は、以下4ステップです。
- プレースメントをクリックし、青い鉛筆マークをクリック→[プレースメントの編集]をクリック
- 当該広告グループを選択し、[アプリのカテゴリ(141)]をクリック
- 表示された141のカテゴリ全てにチェックを入れ、[保存]をクリック
- アプリの除外が完了
こちらも順番に画像で解説していきます。
- プレースメントをクリックし、青い鉛筆マークをクリック→[プレースメントの編集]をクリック▼
- 当該広告グループを選択し、[アプリのカテゴリ(141)]をクリック▼
- 表示された141のカテゴリ全てにチェックを入れ、[保存]をクリック▼
この工程が一番面倒臭いですが、頑張りましょう。「Ctrl + A」や「Shiftキー」にも対応していないので、1つ1つクリックしていくしかありません。 - アプリの除外が完了
これでアプリの除外が完了です。お疲れ様でした。
そもそもアプリは除外すべき?
「アプリの広告は印象が悪い」という人が多く、配信したがらない方もいらっしゃいます。
ですが私の経験上、アプリでもコンバージョンが入ることは多々あります。
明らかに相性が悪い案件は最初から除外しても良いのですが、確証がない場合、できれば金額を決めて一度配信してみるのがおすすめです。
まとめ:Google広告のアプリ除外は今でも簡単に可能!
Google広告のアプリ除外方法を解説しました。
アプリの除外方法が分からず困っている方の参考になれば幸いです。
投稿者

- 株式会社WALTEX 代表取締役
- 新卒にて㈱オプトでリスティング+ディスプレイ広告のコンサルタント→㈱サイバーエージェントグループの㈱ウエディングパークにて、アドテク事業部立ち上げメンバーとして運用型広告の営業→副業から事業拡大した後、株式会社WALTEXを創業。DX/デジタルマーケティング支援会社を経営。コツコツ積み上げるSEOが好きで、WEB広告関連の「567KW」でSEO1~3位表示中(20年10月時点)