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2021/2/2 Facebook広告

Facebookカルーセル広告とは?効果的な活用法と最大限成果を出す3つのコツ

Facebook広告の配信スタイルのひとつである「カルーセル広告」。上手に利用することで、大きな成果を得ることができるでしょう。

この記事では、Facebookのカルーセル広告について、以下のような内容を詳しく解説します。

  • Facebookにおけるカルーセル広告とは
  • カルーセル広告の作成方法
  • どんなときに使うべきか
  • 成果を出すためのコツ
  • Facebookカルーセル広告の事例

Facebookカルーセル広告の作成方法を確認したい方や、Facebookカルーセル広告はどんなプロモーションに適しているのか知りたい方はぜひ参考にしてください。

Facebookのカルーセル広告とは

Facebookのカルーセル広告は、Facebook広告の配信形式のひとつです。1つの広告に複数の画像や動画・見出しなどを表示することができます。

「カルーセル」(carousel)とは、「回転木馬」(メリーゴーラウンド)を意味する英語です。

メリーゴーラウンドのように複数の画像(動画)を動かして閲覧することができることから、その名前がつけられたと言われています。

Facebookカルーセル広告はテキストとカードで構成される

Facebookカルーセル広告はテキストに加え、「カード」と呼ばれる要素で構成されています。

画像出典:カルーセル広告の7つの活用法 | Facebook for Business

カードには、下記の要素が含まれます。

  • 画像
  • 見出し
  • 詳細(説明文)
  • CTAボタン
  • リンク先

1枚の画像のみ使用した広告と比較すると、よりレベルの高い広告体験をユーザーに届けることができるでしょう。

Facebookカルーセル広告の3つの特徴

Facebookカルーセル広告には、下記のような3つの特徴があります。

  1. 最大10枚のカードが使える
  2. それぞれのカードに違うリンク先を設定できる
  3. Instagramにも配信できる

ひとつずつ解説していきましょう。

1.最大10枚のカードが使える

設定できるテキストは1種類のみですが、カードは最大10枚作成して配信することができます。

カードを複数作成することで、より多くの情報をユーザーに届けることができるでしょう。

2.それぞれのカードに違うリンク先を設定できる

Facebookカルーセル広告では、カードにリンク先を設定することができます。

カードに設定するリンク先は、1枚1枚異なるものを設定することが可能です。複数の商品ページがある場合などに活用できるでしょう。

3.Instagramにも配信できる

カルーセル広告は、Instagramにも配信することができます。

画像を複数枚使えるカルーセル広告は、画像メインのSNSであるInstagramにマッチしていると言えるでしょう。

カルーセル広告の作成について


カルーセル広告は、Facebook広告マネージャから作成することができます。

Facebookカルーセル広告作成の流れ

1.Facebook広告マネージャを開く

2.左上の[+ 作成]をクリック

3.新しいキャンペーンを作成する場合は適した目的を選択する

※既存のキャンペーンを使用することもできる

4.新しいキャンペーンを作成した場合は必要に応じてキャンペーン・セットの情報を入力し、[次へ]をクリック

5.[広告に表示する名前]から、カルーセル広告に使用するFacebookページを選択

6.[広告設定]で[カルーセル]をクリック

7.[クリエイティブ]で使用する画像・見出し・詳細・ウェブサイトのURL(リンク先)を設定する

※動画を使用する場合は、下部[メディアを追加]から[動画を追加]をクリック→動画用カードが作成される

8.必要に応じて[一番パフォーマンスが高いカードを自動的に最初に表示][ページのプロフィール写真のカードを最後に追加]のチェックを外す

※設定した順番通りにカードを表示させたい場合は、[一番パフォーマンスが高いカードを自動的に最初に表示]のチェックを外す

9.[メインテキスト]・[コールトゥアクション]を設定する

※[ページのプロフィール写真のカードを最後に追加]にチェックした場合のみ、[もっと見る]のURLと[他のディスプレイリンクを見る]のリンクを設定可能。
[もっと見る]がリンク先、[他のディスプレイリンクを見る]が最後のカードに表示されるリンク文字列となる

10.必要に応じて[トラッキング]情報を設定し、[公開]をクリックして作成完了。

Facebookカルーセル広告に使用する画像・動画の推奨サイズ

Facebookカルーセル広告に使用する画像と動画には、それぞれ推奨サイズなどが設定されています。

詳細は下記のとおりです。

共通項

  • アスペクト比: 1:1
  • アスペクト比の比率許容誤差: 3%

画像

  • 解像度:1080 x 1080ピクセル
  • 画像のファイルフォーマット: .jpg、.png
  • 画像の最大ファイルサイズ: 30MB

動画

  • 動画の長さ: 240分以内(15秒を推奨)
  • 動画のファイル形式: GIF・MOV・MP4
    ※その他27の形式に対応していますが、推奨は上記3つの形式
  • 動画の最大ファイルサイズ: 4GB

出典:Facebookカルーセルのデザイン仕様 | Facebook Businessヘルプセンター

どんなときに使う?カルーセル広告7つの活用方法

【カルーセル広告7つの活用方法】

  1. ひとつの商品をとことん売り込む
  2. 商品の使い方を紹介する
  3. アプリの中身をチラ見せする
  4. 資料の中身をチラ見せする
  5. 商品が出来上がるまでのストーリーを紹介する
  6. 商品を利用している顧客を紹介する
  7. 複数の商品を紹介する

ここまで、カルーセル広告の作成方法を説明しました。

ここからは、実際にどんなときにカルーセル広告を使うことで高い効果が得られるのか、7つの活用方法を解説します。

参考:カルーセル広告の7つの活用法 | Facebook for Business

1.ひとつの商品をとことん売り込む

「取り扱っている商品がひとつしかない」という時でも、カルーセル広告は非常に有効です。

カルーセル広告を利用することで、複数のカードを用いて商品の良さをとことん説明することができます。


画像出典:カルーセル広告の7つの活用法 | Facebook for Business

上記のように、1枚の写真を分割して複数のカードに設定することで、インパクトのある表現も可能になるでしょう。

2.商品の使い方を紹介する

商品の使い方を説明したい時も、カルーセル広告の出番です。

カードに1枚ずつ説明を表示することで、ユーザーが実際に商品を利用した際の想像がしやすくなります。

実際、以前Webサービスページのスクリーンショットを使用して利用の流れを説明したカルーセル広告を配信したところ、CTRが増加しました。

具体的な想像ができることで、ユーザーの興味を引くことができたと考えられます。

3.アプリの中身をチラ見せする

現在ではApp StoreやGoogle Playなどのアプリ配信ページにおいて、スクリーンショットや動画を複数設定できるようになりました。

カルーセル広告を使用することで、アプリ配信ページと同様の表現が可能になります。

アプリは、インストールするまでその中身が見えません。

広告でもアプリの中身を紹介することで、ユーザーは利用した際の想像をしやすくなります。

複数の画像や動画を使用することで、より強くインストールを促すことができるでしょう。

4.資料の中身をチラ見せする

宣伝する対象がサービスである場合にもカルーセル広告は有効活用できます。

具体的な商品・アプリが無い場合も、下記のような方法を試してみましょう。

  • サービスのパンフレット画像を用いて、サービス内容を詳しく紹介する
  • メディアを宣伝する場合、記事を複数ピックアップしてカードで紹介する

無形商材でも情報量の豊富な広告を作成することで、成果を向上させることができるでしょう。

5.商品が出来上がるまでのストーリーを紹介する

  • 商品やサービスが完成するまでの道のり
  • 試行錯誤やこだわったポイント

これらの内容を紹介する際にも、カルーセル広告を活用するとよいでしょう。

いわゆる「裏話」はユーザーの興味を引きやすいコンテンツです。

カルーセル広告を使用してユーザーに「裏話」を伝えましょう。

6.商品を利用している顧客を紹介する

カルーセル広告は、商品やサービスを利用しているユーザーの声を紹介することにも長けています。

実際の口コミを一言抜粋して見出しに設定したカードを複数利用したところ、通常広告よりもCVR(コンバージョン率)が上昇したという事例も。

口コミが多くある場合は、積極的に使用していきましょう。

7.複数の商品を紹介する

宣伝したい商品やサービスが複数ある場合は、カルーセル広告をカタログのように使用するとよいでしょう。

画像出典:カルーセル広告の7つの活用法 | Facebook for Business

それぞれのリンク先を該当商品ページに設定することで、ユーザーはスムーズにショッピングを行うことができます。

CVRの向上も見込めるでしょう。

カルーセル広告で最大限成果を出すための3つのコツ

【カルーセル広告で成果を出すための3つのコツ】

  1. 画像以外の要素も最大限活用する
  2. パフォーマンスが良いカードを最初に表示する
  3. 多くの事例を参考にする

ここまで、具体的な活用方法をご紹介してきました。

ここからはFacebookカルーセル広告を使用したマーケティングで、最大限成果を出すための3つのコツをお伝えします。

参考:カルーセル広告のベストプラクティス | Facebook Businessヘルプセンター

1.画像以外の要素も最大限活用する

カードを構成する画像以外の要素も最大限活用しましょう。

  • 見出し
  • 説明文
  • CTAボタン
  • リンク先

ユーザーに伝えたい情報を散りばめて、多角的にアプローチすることが大切です。

特に、CTAボタンは必ず設定するべき要素だと言えます。

実際にCTAボタンの有無で成果が変化した事例も。もちろん、CTAボタン有の広告が良い成果を挙げています。

2.パフォーマンスが良いカードを最初に表示する

「一番パフォーマンスが高いカードを自動的に最初に表示」にチェックを入れることで、最もクリックされているカードが最初に表示されるようになります。

順番にこだわりがない場合、基本的にチェックを入れておくとよいでしょう。

順番が後ろのカードは、相対的にパフォーマンスが低いということになります。

内容や画像の差し替えを検討することで、さらにパフォーマンスを向上させることができるでしょう。

3.多くの事例を参考にする

Facebookカルーセル広告は、上記のようにさまざまな活用方法があります。

実際にカルーセル広告を上手に活用している事例を参考にして、自社の配信に活かしましょう。

以下から、実際に配信されているFacebookカルーセル広告の活用事例を紹介します。

カルーセル広告の投稿事例


ここからは、実際に配信されているFacebookカルーセル広告の活用事例を紹介していきます。

参考・画像出典:FB Carousel Format Creative Examples | Facebook

海外企業

ターゲット・コーポレーション


画像出典:https://www.facebook.com/carouselformat/posts/1651040471876793

雑貨・食料品などを取り扱っている会社です。

月・火・水・木・金と、曜日とともに1つずつ商品を紹介しています。

色合いもポップで目を引きます。

ヌテラ


画像出典:https://www.facebook.com/carouselformat/posts/1631029937211180

有名なスプレッドを販売している会社です。

複数枚で1枚の画像に見えるように画像を使用しています。

カードをダイナミックに使用しており、ファーストビューに違和感がないことがポイントです。

日本企業

ベンツ


画像出典:https://www.facebook.com/business/success/mercedes-benz-japan

メルセデス・ベンツの日本支社です。複数の車種を紹介しています。

※こちらは「自動車インベントリー広告」という形式を使用しています。

ローソン


画像出典:https://www.facebook.com/carouselformat/posts/1623795207934653

全国展開するコンビニチェーンのローソンです。

おすすめの商品やキャンペーンなどを複数紹介しています。

「映える」写真・商品のチョイスも参考になります。

まとめ:カルーセル広告は幅広い活用方法を持つ広告形式

本記事のまとめ

  • Facebookのカルーセル広告は1つの広告に複数の画像や動画・見出しなどを表示することができる配信形式
  • 活用の幅は広く1つの商品・サービス・アプリなどさまざまな対象を効果的に宣伝できる
  • 要素ひとつひとつにこだわり、他社の投稿事例も参考にして配信を行うとよい

Facebookカルーセル広告は、多角的な使い方が想定できると同時に、大きな可能性を秘めた配信形式です。

自社が宣伝したい商品・サービスに最適な使い方を見つけるために、テキストとカードのさまざまな組み合わせを試してみるとよいでしょう。

「今まで利用していなかった配信形式を試してみたい」「自社に最適な広告配信を行いたい」と考えている方は、専門家への相談を検討してみてはいかがでしょうか。

WALTEX(ウォルテックス)では、デジタルマーケティングパートナーとして、企業のマーケティング活動を支援しています。

会社ごとに存在する課題に合わせて最適な施策を提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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投稿者

浜中 広助
浜中 広助株式会社WALTEX 代表取締役
新卒にて㈱オプトでリスティング+ディスプレイ広告のコンサルタント→㈱サイバーエージェントグループの㈱ウエディングパークにて、アドテク事業部立ち上げメンバーとして運用型広告の営業→副業から事業拡大した後、株式会社WALTEXを創業。DX/デジタルマーケティング支援会社を経営。コツコツ積み上げるSEOが好きで、WEB広告関連の「567KW」でSEO1~3位表示中(20年10月時点)

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