デジタルマーケティングの全体像とは?具体的な手法9選と事例を紹介
最終更新日:2022年7月4日 | 投稿日:2022年7月1日
「デジタルマーケティングの全体像が把握しづらい」
「デジタルマーケティングの重要性は感じているけれど、具体的に何をしたら良いのかわからない」
などのお悩みはありませんか?
ひとくちにデジタルマーケティングといっても、種類や効果は多岐にわたるため、全体像を把握してから取り組むことが重要です。
そこで本記事では、以下の内容についてまとめました。
- デジタルマーケティングの概念
- デジタルマーケティングの全体像
- デジタルマーケティングの手法9選
- デジタルマーケティングのよくある失敗3選
- デジタルマーケティングをプロに依頼すべき理由3選
デジタルマーケティングにこれから取り組みたい場合は、ぜひ最後までご覧ください。
また弊社では、デジタルマーケティングで欠かせない、Web広告の王道成功パターンをまとめた資料をプレゼントしています。以下よりお気軽にダウンロードください。
目次
デジタルマーケティングとは
デジタルマーケティングとは、インターネットやSNSなどの、デジタルを活用したマーケティング活動のことです。
Webマーケティングと混同されがちですが、デジタルマーケティングとWebマーケティングでは、以下のように扱う範囲が異なります。
- Webマーケティング:Webのみを扱う
- デジタルマーケティング:WebにかかわらずAIやIoTなどのデジタル全般を扱う
「デジタルマーケティングはWebマーケティングを内包する概念」と考えると、わかりやすいでしょう。
また、デジタルマーケティングは従来のマーケティング手法とは異なり、施策の効果測定ができることが大きな特徴です。
なおデジタルマーケティングの基本的な情報を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
デジタルマーケティングの概要や重要性、成功事例などをまとめています。
デジタルマーケティングの全体像
デジタルマーケティングは扱う範囲も広く、手法も多岐にわたるため、具体的にイメージしづらいです。
ここでは、デジタルマーケティングについての理解を深めるために、以下の3要素に分類して全体像を解説します。
- 集客
- 接客
- リピート
デジタルマーケティングは「集客」「接客」「リピート」の3要素に分類される
デジタルマーケティングの施策を大きく分けると、「集客」「接客」「リピート」の3つに分類できます。
以下は、それぞれの施策の特徴をまとめたものです。
- 集客施策:新規顧客の獲得を目的とした施策。自社商品の認知度を上げ、見込み顧客を増やす
- 接客施策:見込み顧客の育成を目的とした施策。顧客とコミュニケーションを図り、商品購入まで誘導する
- リピート施策:再購買を目的とした施策。購入履歴のある顧客、または一度離脱したが興味がありそうな顧客に再度接触し、自社商品の購入を促す
上記の施策は、それぞれ目的が異なるため、実施するタイミングが重要です。
また各施策の手法としては、以下のようなものが挙げられます。
デジタル広告やSNSなどは比較的身近な手法のため、すでに取り入れている企業も多いかもしれません。
施策 | 手法 |
---|---|
集客施策 | デジタル広告・デジタルサイネージ・SEO・SNS・ウェビナーなど |
接客施策 | AIチャットボット・メールマガジン・LINEなど |
リピート施策 | アプリ・MA(マーケティング・オートメーション)など |
なお各手法については、「デジタルマーケティングの具体的な手法9選」にて詳しく紹介します。
手法について先に知りたい場合は、上記の見出しをチェックしてみてください。
3大要素を使ってデジタルマーケティングの全体像を把握してみよう!
上記のように、デジタルマーケティングは手法が多数存在し、ターゲットやタイミングによって、選ぶべき方法が異なります。
そのため、「結局どの施策をおこなえば良いのかな?」など混乱しやすいです。
施策の目的を見失わないためには、3つの要素をもとにして、以下のような図を作成してみることがおすすめです。
例えば、小売店へ決済サービスを提供するBtoB企業の事例について考えてみましょう。
▼例:小売店へ決済サービスを提供するBtoB企業のデジタルマーケティング
ここでは以下のような施策を活用することで、新規顧客の獲得からリピートまで、スムーズな流れを生み出しています。
- 集客施策:SEOやSNS・デジタル広告・ウェビナー
- 接客施策:オウンドメディア・AIチャットボット・メールマガジン・MA
- リピート施策:デジタル広告・メールマガジン・MA
上記のように、マーケティング手法を図にして整理することで、それぞれの目的が整理され、全体像を把握しやすくなります。
迷った場合は施策を書き出し、「集客」「接客」「リピート」の3つに分類してみてください。
デジタルマーケティングの具体的な手法9選
ここからは、デジタルマーケティングの具体的な手法を9つ紹介していきます。
また、上記で説明した「集客」「接客」「リピート」の、どの要素が強い施策なのかもあわせて紹介します。
施策 | 手法 |
---|---|
デジタル広告【集客・リピート】 |
|
デジタルサイネージ【集客】 |
|
SEO【集客】 |
|
SNS【集客】 |
|
オウンドメディア【集客・接客】 |
|
AIチャットボット【接客】 |
|
メールマガジン【接客・リピート】 |
|
アプリ【接客・リピート】 |
|
マーケティング・オートメーション【接客・リピート】 |
|
以下、順番に解説します。
1.デジタル広告【集客・リピート】
デジタル広告とは、インターネットやアプリなどのデジタルを活用した広告のことです。
- リスティング広告
- SNS広告(Twitter・LINE・Facebook・Instagram・YouTube)
- ディスプレイ広告
といった、さまざまな広告が存在します。
テレビCMのようなマス媒体とは異なり、ターゲティングの自由度が高く、効果測定が可能なことが特徴です。
また、一度サイトに訪れたユーザーをターゲットとして、再度広告を配信することも可能です。
そのため、集客だけでなくリピートの要素も兼ね備えています。
デジタル広告は月30万円〜と比較的少額から始められるため、迷ったらまず取り組んでみて欲しいマーケティング手法のひとつです。
メリット:効果測定が可能・少額から始められる
デメリット:広告費がかかる
2.デジタルサイネージ【集客】
デジタルサイネージとは、店舗や交通機関などに設置されたディスプレイに、動画や静止画を表示する広告のことです。
別名、「電子看板」や「電子広告」と呼ばれることもあります。
デジタルサイネージの大きな特徴は、
- 映像を流せること
- 時間帯やターゲットにあわせて表示内容を変更できること
の2つです。
動画広告は特に注目を集めやすいため、多くの人にインパクトを与える、効果的な情報発信をしたい場合に最適です。
ちなみに株式会社HRBrainは、デジタルサイネージのひとつである「タクシーサイネージ」の活用による業績アップに成功しています。
より詳しく知りたい場合は、デジタルマーケティングについて解説した、以下の記事を参考にしてみてください。
メリット:視認性が強く印象に残りやすい
デメリット:コンテンツ制作のリソースがかかる・導入や広告出稿に費用がかかる
3.SEO【集客】
SEOとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを通じて、Webサイトの流入を増やす手法です。
「検索エンジン最適化」とも呼ばれ、特定のキーワードが検索された際に、Webサイトが上位に表示されることで、流入が増える仕組みです。
例えば決済サービスを提供する企業であれば、
- デジタル決済 メリット
- 決済端末 導入
などのキーワードで上位表示を狙うことで、新規顧客の獲得につながりやすくなります。
SEO対策はコンテンツの用意が必要となるため、最初は時間と労力がかかるものの、長期的にみるとメリットが非常に大きいです。
将来的に上位を獲得できれば、コストをかけずに集客をおこなえるため、効果が出るまでは他の施策とあわせての実施がおすすめです。
なおSEOについては、以下の記事にて詳しく紹介しています。BtoBのSEO対策の始め方についてまとめていますので、ぜひご一読ください。
メリット:コストをかけずにWebサイトの流入を増やせる
デメリット:Webサイトのコンテンツ制作にリソースがかかる
4.SNS【集客】
SNS運用とは、会社の情報発信や商品の宣伝活動などのために、各種SNSを運用することです。
企業がマーケティングで活用する主なSNSは、以下のとおりです。
使用頻度の高いSNS
- LINE
- YouTube
なかでもおすすめのSNSは、Facebookです。
Facebookは実名制のため、ビジネスシーンでの利用も多く、決裁権を持つ経営層の利用者も比較的多いことから、特にBtoB企業に向いています。
SNSは費用をかけずに情報発信できるだけでなく、リツイートなどの拡散により、大変多くの人に情報を届けられることが特徴です。
また、企業の考え方や顧客にとって有益な情報を発信することで、企業のファン作りにもなり、ブランディングとしても活用できます。
メリット:費用をかけずに自由に情報発信できる
デメリット:運用リソースがかかる
5.オウンドメディア【集客・接客】
オウンドメディアとは、「自社で保有するメディア」のことで、主に自社で運営するWebマガジンやブログを指します。
また、広義的な意味では自社ホームページも含まれます。
デザインやコンテンツも含めて、企業が自由に企画し、情報を発信できることが特徴です。
SNSでも情報発信は可能ですが、情報量が莫大なため、自社の情報は埋もれてしまう可能性もあります。
一方でオウンドメディアは興味のある人のみがサイトを訪れているため、情報が埋もれることなく、じっくりと見てもらうことができます。
例えばサイボウズ株式会社では、オウンドメディアの「サイボウズ式」の運営により、企業イメージや業績アップに成功しています。
サイボウズ社の成功事例については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。
メリット:自由にコンテンツを作成できる・じっくり見てもらうことができる
デメリット:管理やコンテンツ制作などにリソースがかかる
6.AIチャットボット【接客】
AIチャットボットとは、短文の会話をロボットが自動でおこなうものです。
例えば、企業のホームページにポップアップなどで表示される「24時間対応のチャットでの問い合わせ」などがAIチャットボットです。
AIが人に代わって接客をおこなうイメージをすると、わかりやすいでしょう。
AIチャットボットを活用すれば、Webサイトに訪れた顧客の以下のような要望に対し、即座の返答が可能です。
- 資料を請求したい
- 導入費用がどのくらいか知りたい
すると、顧客は即座に知りたい情報を得ることができ、ストレスの軽減につながります。
また企業側は、顧客の知りたいタイミングで情報を伝えられるため、機会損失が減るうえに、人件費や時間もかかりません。
導入に時間やコストがかかりますが、長期的に見た際のメリットは大変大きい手法です。
メリット:24時間顧客対応ができる、人件費の減少が可能
デメリット:導入に時間とコストがかかる
7.メールマガジン【接客・リピート】
メールマガジンとは、企業が顧客に対しメールを通じて情報発信をすることです。
定期的に発信することで、顧客との接点を作ることができます。
当たり前ですが、メールマガジンは、顧客のメールアドレスを知らなければ配信できません。
そのため送付時は、メールマガジンの配信を申し込んでもらうか、ウェビナー参加時の顧客情報などを利用する必要があります。
上記のような特徴から、すでに接点を持った顧客の購入までのモチベーション維持や、顧客と接点を持ち続けるために利用するケースが多いです。
メリット:顧客と接点を持ち続けられる
デメリット:メールの作成と配信にリソースがかかる
8.アプリ【接客・リピート】
アプリマーケティングとは、タブレットやスマートフォンで利用されているアプリを活用して情報発信をおこない、顧客とコミュニケーションを取る手法です。
具体的な手法としては、アプリで限定クーポンを配信したり、新商品の案内をしたりして、顧客を店舗に呼び込みます。
アプリの通知はスマートフォンの画面に表示されるため、顧客にとって有益な情報をいち早く伝達できることが特徴です。
ちなみに、アプリマーケティングで成功した企業では、日本マクドナルド株式会社が挙げられます。
同社では、自社専用のアプリを開発し、以下のような取り組みを実施しました。
- お得なクーポンの配布
- アプリ内でゲームにチャレンジできるキャンペーンの実施
- モバイルオーダーの注文受付
すると2020年3月時点で、6,600万ダウンロードを突破するなど、アプリ会員は増加し続け、消費者が利用しやすい環境の整備にも役立っています。
メリット:常に自社の存在を意識してもらえる・いち早く情報を届けられる
デメリット:導入・運営にコストとリソースがかかる
9.マーケティング・オートメーション【接客・リピート】
マーケティング・オートメーションとは、マーケティング活動を自動化できるツールで、近年非常に注目されています。
具体的には、主に以下のような要素を、テクノロジーを活用して自動化できるものです。
- 顧客情報の収集と蓄積
- 見込み顧客の育成
- 施策の分析
マーケティングオートメーションを活用すると、
- 接点のある顧客の情報を即座にリスト化し、アプローチリストを作る
- 顧客の興味度合いによって、メールマガジンの内容や頻度を変更する
- マーケティング施策の分析により、改善すべきことを提案してもらう
などが可能になります。
マーケティングオートメーションを活用すれば、人件費や時間をかけず、非常に効率的で効果的なマーケティングが可能となります。
実際に株式会社ヤプリでは、MAを活用したインサイドセールスやメールマガジンの配信により、業績アップに成功しています。
事例について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
メリット:マーケティング施策を効率的かつ省力化できる
デメリット:導入に時間とコストがかかる
デジタルマーケティングでよくある失敗3選
デジタルマーケティングを成功させるためには、事前によくある失敗を把握しておくことも重要です。
ここからは、よくある失敗を3つ解説していきます。
- 十分な予算を確保していない
- すぐに結果を出そうとする
- 他部署とうまく連携できていない
1.十分な予算を確保していない
どの施策にもいえることですが、新しいチャレンジをする際に予算が不足していると、中途半端に終わってしまうことがあります。
デジタルマーケティングの実施時には、
- ツールの導入などにかかる初期費用
- 施策を改善させる費用
- 施策の方向転換をおこなう費用
など、多くのコストが発生する可能性があります。
初期にかかるコスト、そしてその後のランニングコストなど、長期的な計画をもとに予算を確保していきましょう。
なお、マーケティングの予算の立て方については以下の記事でまとめています。
どのように予算を立てたら良いかわからない場合は、ぜひ参考にしてください。
2.すぐに結果を出そうとする
施策を実行して、すぐに結果が出るケースは滅多にありません。
ほとんどのマーケティング戦略において、結果を出すまでには数ヵ月の時間を要します。
また、顧客は最終的な購入までには、以下のようなステップを踏むことが一般的です。
- 認知
- 興味
- 比較検討
- 購入
そのため、購入に近い施策だけに注力したり、短期的な成果だけを見て施策を中断したりしてしまうと、失敗につながる可能性があります。
購入までの過程を考えて施策を実行するだけでなく、数ヵ月から年単位で効果を確認していくことが重要です。
3.他部署とうまく連携できていない
デジタルマーケティングを成功させるには、他部署との連携が必要になるケースが多いです。
具体的には、以下のような場面で連携が必要になります。
- 営業やサービス運営メンバーに現場の声をヒアリングする
- 獲得したリード(見込み顧客)を営業へ共有する
- カスタマーサクセスへ導入事例の取材を依頼する
この際注意したいポイントは、「マーケティング部のやりたいこと」や「マーケティング部のメリット」ばかり考えないことです。
マーケティング部のメリットだけを考えていると、他部署と意識がズレたり、不満を持たれたりしてしまいます。
例えば、
- マーケティング部:リード数を目標数値として掲げている
- 営業(インサイドセールス):商談数を目標数値として掲げている
といったケースがあるとします。
このような場合、マーケティング部のことだけを考えれば「ただリードを集めれば良い」と考えがちです。
しかし、インサイドセールスとしては「商談につながりにくいリードばかりが増え、成果につながりにくい業務が増える」など、不満を持たれてしまうリスクがあります。
そのため他部署と連携した際に、お互いのバランスの良い施策を探っていくことも、デジタルマーケティングをスムーズに進める上で重要です。
デジタルマーケティングをプロに依頼するべき理由3選
デジタルマーケティングを成功させるための近道は、もうひとつあります。
それは、マーケティング会社や広告代理店などのデジタルの知見があるプロに依頼することです。
ここでは、なぜプロに依頼するべきなのか、その理由を3つにまとめて解説します。
- デジタルに強い人材がいないから
- デジタル投資の決裁が下りるまでに時間がかかる場合があるから
- よくある失敗パターンに時間と予算を投資してしまうからから
1.デジタルに強い人材がいないから
1つ目の理由は、デジタルに強い人材がいないためです。日本でのデジタルマーケティングにおける課題としては、「ノウハウ不足」や「人材不足」が挙げられます。
デジタルに強い人材が不足していることから、そもそも導入のハードルが高いケースが多いです。
デジタルに強い人材の採用や育成も可能なものの、時間やコストがかかるため、あまり効率的とはいえません。
またせっかく採用しても、その社員が辞めることで、振り出しに戻ってしまう場合もあります。
プロに依頼すれば、効率よくマーケティングを実施でき、社員の異動などによって左右される心配もありません。
さらにプロのノウハウを参考にして、自社内のデジタルスキルを高めることも可能です。
2.デジタル投資の決裁が下りるまでに時間がかかる場合があるから
デジタルの進化はここ最近で急激に伸びており、デジタルの必要性を感じる人も増えてきました。
しかし、決裁権をもつ上層部の人たちは重要性を感じられないことも多く、マーケティング担当者が必要性を伝えても、なかなか決裁が下りないケースもあります。
プロに相談すれば、「どう説得して決裁をとるか」といったことから相談に乗ってもらえる可能性があり、スムーズに作業を進められるでしょう。
さらに決裁をとるために
- 稟議で必要な事例
- 業界の基礎知識をまとめた資料
などを提供してもらえるため、自社だけで進めるよりも、承認されやすくなる可能性が高まります。
また、企業のマーケティングのデジタル化に関する調査によれば、「デジタル化に向けた社内のナレッジが蓄積されていない」「データ活用に関して部署をまたいだ連携が難しい」などの課題が挙げられています。
上記の結果から、決裁が下りたとしても、会社全体でデジタル化へと動かなければ、実現は難しいことがうかがえます。
プロは他社の実態も把握しているため、他社事例を参考に、デジタル化に向けた会社全体の進め方などのアドバイスをもらえる点でも安心です。
3.よくある失敗パターンに時間と予算を投資してしまうから
手法にもよりますが、基本的にデジタルマーケティング手法には多くの人が通る「失敗パターン」があります。
例えば、
- オウンドメディア:1位に表示されたところで、売上やリード獲得につながらないキーワードで記事を書いてしまう
- リスティング広告:部分一致のキーワードに予算を使いすぎる
などが挙げられます。
このようなケースは、自己流でデジタルマーケティングを進めた際に、多くの人が通る道です。
プロに依頼すれば、このような失敗を未然に防いで、最初から成功パターンで進められるため非常に効率的です。
なお弊社では、デジタルマーケティング手法のなかでも代表的な「Web広告の成功パターン」についてまとめた資料をプレゼントしています。
興味のある方は、ぜひ以下よりダウンロードしてみてください。
まとめ:デジタルマーケティングの全体像を把握し、他部署と連携しデジタル化を進めていこう!
本記事のまとめ
- デジタルマーケティングの全体像は、施策を「集客」「接客」「リピート」の3つに分類すると考えやすい
- マーケティングをデジタル化するためには、会社全体で動く必要があり連携が大事
- デジタルマーケティングを成功させるためには、デジタルのプロに依頼するのがおすすめ
企業でデジタルマーケティングを推進していくためには、部署を越えた連携も必要です。
そのため、マーケティングの担当者だけで取り組むのではなく、会社全体でデジタル化に向けて動く必要があります。
マーケティングの担当者は、デジタルマーケティングの全体像を把握し、他部署の人にもその重要性や役割などを説明できるようにしておくことがおすすめです。
また、自社のみでデジタルマーケティングをおこなうと、失敗しがちな道を通り、結果を出すのに時間がかかる可能性が高いです。
デジタルマーケティングに取り組む上で不安がある場合は、まずはプロに相談してみてください。
なお弊社では、デジタルマーケティングにも活用できる、Web広告の王道パターンや詳しい成功事例をまとめた資料をプレゼントしています。
デジタルマーケティングを成功させるためにも、以下よりぜひお気軽にダウンロードしてみてください。
投稿者
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「志を支援する」パーパスの元、デジタルマーケティング支援会社を経営。(2024年6期目/メンバー数約15名/最高年商2億)パーパスに共感したクライアントの成果創出を「誠実なエース人材のみ」でチームを構成し、エンドユーザー目線を徹底する方針で支援してます。
経歴:オプトで運用型広告コンサルタント→サイバーエージェントグループのウエディングパークにて、運用型広告の営業→WALTEXを創業。Speee様、KUMON様、DIGITALIO様など、大手から中小企業(ベンチャー/スタートアップ)まで支援実績インタビューをHPで公開中。