デジタルマーケティングの施策13選を目的別に総まとめ
最終更新日:2024年8月19日 | 投稿日:2022年11月6日
デジタルマーケティングの施策は非常に多くの種類があるため、
「どのような施策があるのかわからない」
「どの施策を選べば良いかわからない」
という方もいるのではないでしょうか?
そこ本記事では、デジタルマーケティングの施策を13種類、目的別に紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
また弊社では、デジタルマーケティングの代表的な施策である「Web広告」の王道成功パターンをまとめた資料をプレゼントしています。以下よりお気軽にダウンロードください。
目次
【目的別】デジタルマーケティングの施策13選
デジタルマーケティングは、おこなう目的(タイミング)によって施策を選ぶ必要があります。目的は「認知」「集客」「購買促進」の3つです。
目的ごとの施策を、以下の図にまとめました。
厳選した13の施策を解説していますので、自社でデジタルマーケティングをおこなう際の参考にしてください。
【認知】デジタルマーケティングの施策3選
デジタルマーケティングの成果を最大化するためには、より多くの人々に知ってもらう必要があります。
それも、ただ単に拡大するのではなく、自社の商品(サービス)に興味があるまたは興味を持ってもらえる人たちを増やしていくことが重要です。
その施策としては、下記の3つが挙げられます。
- 動画広告
- デジタルサイネージ
- オウンドメディア
それぞれ詳しくお伝えしていきます。
1. 動画広告
Web広告の中でも特に市場が拡大しているのが動画広告です。
2022年3月にCCI/D2C/電通/電通デジタルが共同で発表した「2021年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」では、動画広告は前年比132.8%の5,128億円と初めて5,000億円を突破したという調査結果が出ました。
このことからも動画広告の市場規模が急速に拡大していることがわかります。
メリット |
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デメリット |
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2. デジタルサイネージ
デジタルサイネージは、屋外・店頭・公共空間・交通機関などに設置される映像表示システムのことです。
「電子看板・掲示板」を意味し、広告媒体として利用されることも多いです。
メリット |
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デメリット |
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3. オウンドメディア
オウンドメディアとは「自社で保有するメディア」のことです。デジタルマーケティングの文脈では「自社で運営するブログ」を意味することが多いです。
「集客」や「購買促進」にも活用できるオールラウンドな施策といえます。
メリット |
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【集客】デジタルマーケティングの施策5選
集客の施策は「広告」と「オーガニック」の2種類に分けられ、下記の5つがあります。
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
- SNS広告
- SEO
- MEO
それぞれ詳しく紹介していきます。
1. リスティング広告
リスティング広告は、ユーザーが検索したキーワードに連動してGoogleやYahoo!などの検索エンジンに表示される広告です。
自然検索とは別に、検索結果ページの上部や下部に掲載されるのが特徴です。
メリット |
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デメリット |
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なおリスティング広告について、詳しくは以下の記事で紹介しています。予算についてもお伝えしていますので、あわせてご一読ください。
2. ディスプレイ広告
ディスプレイ広告は、Webサイトやアプリなどの広告枠に表示される広告のことです。バナー形式やテキスト形式、動画形式があります。
バナー形式で表示されることが多いため「バナー広告」とも呼ばれています。
テキストのみのリスティング広告と比べて、画像や動画を使用しての訴求ができるため、目に留まりやすい点が特徴です。
下の画像の赤枠の箇所がディスプレイ広告です。
メリット |
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デメリット |
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3. SNS広告
SNS広告は、TwitterやFacebook、Instagram、LINEなどのSNSに出稿する広告です。
SNSは「いいね!」や「シェア」などにより、双方向のコミュニケーションができる特徴があります。
この機能や特徴を利用して、ターゲット層に効率よく宣伝をする施策がSNS広告です。
メリット |
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デメリット |
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4. SEO
SEO(検索エンジン最適化)は、検索エンジンの検索結果で自社のWebサイトが上位に表示されるための施策です。
検索結果に上位表示させることで、ターゲットとなるユーザー(見込み客)を集客します。
メリット |
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デメリット |
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5. MEO
MEO(マップエンジン最適化)は、主にGoogleマップの検索結果で上位に表示されるための施策です。「ローカルSEO」と呼ばれることもあります。
検索結果で上位表示されることで、自社が提供する商品(サービス)の認知を拡大し、来店や購買の促進につなげます。
メリット |
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【購買促進】デジタルマーケティングの施策5選
購買促進のデジタルマーケティング施策としては、下記の5つがあります。
- メールマガジン
- ウェビナー
- SNS運用
- AIチャットボット
- マーケティング・オートメーション
それぞれ詳しくお伝えしていきます。
1. メールマガジン
メールマガジンはメールを通じてターゲット層とコミュニケーションを図り、自社の商品(サービス)の購入や申し込みへとつなげる施策です。
毎日特定のメールを配信する「ステップメール」を構築することで、自動で購買促進を促す仕組みを作ることもできます。
メリット |
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2. ウェビナー
ウェビナーはウェブとセミナーを組み合わせた造語で、インターネット上で配信するセミナーのことです。
ノウハウや事例を紹介しつつ、自社の商品(サービス)も紹介します。
Zoomなどのビデオ会議ツールで開催できるため、顧客の反応を見ながら細かいニュアンスを伝えることが可能です。
メリット |
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3. SNS運用
SNS運用は「TwitterやInstagram、TikTokなどのSNSを運用すること」で、企業側とユーザー側とが双方向のコミュニケーションをできるのが特徴です。
発信した情報に対し「いいね!」や「シェア」されると商品(サービス)が拡散され、見込み客の増加につながります。
また、ユーザーの意見や感想を分析することで、商品の改善や開発にも役立てることも可能です。
SNSごとに異なる性質を持っているため、自社のターゲットユーザーが多いSNSを選ぶ必要があります。
メリット |
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4. AIチャットボット
AIチャットボットは、AI(人工知能)の機械学習を用いて、リアルタイムのチャットを可能にするサービスです。
話し言葉の意図を理解することができ、それに適した内容をチャットで返答します。
メリット |
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5. マーケティング・オートメーション(MA)
マーケティング・オートメーション(MA)は、新規顧客の開拓や商談などを中心としたマーケティング活動を自動化するツールです。
マーケティング・オートメーションでできること
- 見込み客と既存顧客の情報収集と管理
- 見込み客との継続的なコミュニケーション(メール)
- 商品(サービス)を検討している顧客の抽出
- 施策の分析
メリット |
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まとめ:デジタルマーケティングの施策を成功させよう
本記事では、デジタルマーケティングの施策の中でも、代表的な13種類を紹介しました。
施策ごとにメリット・デメリットがあるため、それぞれの特徴を把握して、目的に合った施策を選んでみてください。
「これからデジタルマーケティングを始める」という場合は、低コストで始められて、短期的にも成果が出やすい「Web広告」がおすすめです。
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投稿者
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「志を支援する」パーパスの元、デジタルマーケティング支援会社を経営。(2024年6期目/メンバー数約15名/最高年商2億)パーパスに共感したクライアントの成果創出を「誠実なエース人材のみ」でチームを構成し、エンドユーザー目線を徹底する方針で支援してます。
経歴:オプトで運用型広告コンサルタント→サイバーエージェントグループのウエディングパークにて、運用型広告の営業→WALTEXを創業。Speee様、KUMON様、DIGITALIO様など、大手から中小企業(ベンチャー/スタートアップ)まで支援実績インタビューをHPで公開中。