WALTEXはプロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」を応援しています。

WALTEXは「横浜ビー・コルセアーズ」を応援しています。

2025/6/9 ブログ

リスティング広告の指名検索の遷移先URLはどうするべきか?

指名検索から来るユーザーの多くは、「買う理由は揃っている」状態で最後の確認をしています。
ナビゲーションで迷わせたり、欲しい情報が見当たらなければ、その確定寸前の売上を逃すことに直結します。
まずは“ヘッダーを見た瞬間に CTA が視界に入る”レベルまで導線を最適化しましょう。
この記事では指名検索の基本や、サイトの TOP ページか専用 LP を作成するべきかなど、指名検索時のリスティング広告の対応に関して解説します。

WALTEXでは広告運用のご支援はもちろん、「限られた予算での広告最適化」も得意としています。

もし広告運用やWebマーケティングでお困りごとがありましたら、ぜひ無料相談フォームよりお気軽にご相談ください。

指名検索とは? ― 一般検索との違い

検索語にブランド名が入る=意思決定のゴールが視野に入っているサインです。
一般検索ユーザーが「どんな選択肢があるか」を探しているのに対し、指名検索ユーザーは「どこで、どうやって申し込むか」を探しています。
したがって、提供すべき情報も速度もまったく異なります。

検索タイプ キーワード例 ユーザーの状態
指名検索 Waltex 広告運用支援 / iPhone 16 Pro 購入・問い合わせの確度が高い。フォーム場所や料金を確認中
一般検索 リスティング広告 代理店 / スマートフォン 機能比較 比較検討中。複数候補をリストアップする段階

トップページで十分成果が出る 3 条件

トップを“最終着地”にするなら、ユーザーが次に取る行動を3 秒以内にイメージできる構成が不可欠です。
ナビゲーションの迷いを徹底的に排除し、視線が最短距離で CTA に向かうようデザインしましょう。

  • 主要導線がトップに集約
    サービス概要・料金・導入事例・問い合わせボタンがファーストビュー内に揃っている。
  • ファーストビューで強みが即座に伝わる
    キャッチコピー+具体的実績(例:「平均 CPA 32%削減」)が見ただけで理解できる。
  • サイト構成がシンプル
    2〜3 クリック以内 にフォーム送信または購入完了まで辿り着ける。

上記 3 つを満たすなら、トップへ直接誘導し運用コストを最小化する方が合理的です。

専用 LP を用意した方が良い 4 シチュエーション

迷いを 1 ピクセルでも感じさせた瞬間に離脱率は跳ね上がります。
専用 LP は「このページを見れば次に何をすればいいか 100%わかる」状態を作るための“一点突破”の装置。
複雑なサイトほど効果は顕著です。

判定ポイント 具体例 効果
サイトが複雑で迷いやすい 事業部・サービスが多数 離脱防止。1ページで完結させる
求めるサービスが埋もれがち 制作・コンサル・運用が混在 該当サービスだけを強調表示
キャンペーンや限定オファーを訴求 初月 30%OFF、期間限定セミナー 緊急性や特典を前面に出せる
今すぐ CV させたい明確オファー デモ予約・ウェビナー申込等 フォーム一体型 LP で申込を即完了

例:Apple は「iPhone 16」で検索したユーザーを iPhone 16 製品ページへ直送し、比較から購入手続きまでワンストップで完了させています。

ケース別チェックリスト

このチェックリストは“LP を作るべきかどうか”をすぐに判定するためのものです。
会議前にチームで共有し、意思決定をスピーディに進めるヒントとしてご活用ください。

質問 YESなら → トップ NOなら → 専用 LP
トップだけで商品の価値・導線が伝わるか?
2〜3 クリック以内で CV に到達できるか?
キャンペーンや限定オファーを訴求したいか?
事業や商品が多く、選択に迷う構造か?

ひとつでも NO があれば専用 LP の作成を検討しましょう!

まとめ

  • 指名検索=CV 寸前ユーザー。入口最適化を怠ると確度の高い見込み客を失います。
  • 3 条件を満たすサイトならトップ直誘導で十分。
  • 迷いが生じるなら 4 シチュエーションを参考に専用 LP を用意。

「トップか LP か判断できない…」という場合は、WALTEXの無料診断をご利用ください。
指名検索から取りこぼしゼロを実現する構成・コピーをご提案します。お気軽にお問い合わせを!

CONTACT

お問い合わせから施策開始までの流れ