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2019/5/9 Google広告

Google広告とGoogleアナリティクスを連携して、ビジネス成果を最大化させる仕組みを作ろう

最終更新日:2021年3月11日 | 投稿日:2019年5月9日

Googleアナリティクス×Google広告=ビジネス向上

Google広告とGoogleアナリティクスを連携してますか?

もし実施してないなら、連携するだけで成果向上+工数削減が見込める為推奨致します。

下記に連携するメリットをまとめました。

 

連携するメリット

Google広告の自動入札で加味されるシグナルが増加する

以前プレミアムパートナー(Google代理店の中でも最高クラスのパートナーシップを組んでいる代理店称号。特別なイベントや合宿の参加などの特典がある)限定のGoogle合宿で、Google広告プロダクト担当と話した時に教えてもらいました。

意外に知られてないですが、アナリティクスを連携するとGoogle広告の自動入札に指標データが加味されます。

下記がソースです。

Google 広告のコンバージョン オプティマイザーを使用して入札単価を管理している場合は、アナリティクスの目標と e コマース トランザクションを Google 広告にインポートすると、インポートした情報が自動的に使用されるようになります。

Googleアナリティクス管理画面より
赤枠が引用文

 

Google広告の管理画面で、Googleアナリティクスの直帰率などが見える

各キャンペーンや広告グループの直帰率や平均セッションなどが、Google広告管理画面で見れるようになります。

コンバージョンデータのインポート設定をすれば、Google広告側でタグ設定不要

Googleアナリティクスのコンバージョンデータを、Google広告に連携する事が可能です。

アナリティクスとGoogle広告のコンバージョン計測重複が無くなる

予算規模の大きいクライアントでありますが、GoogleアナリティクスとGoogle広告のCVデータに差異が生まれる⇨レポート報告の数字が変わって報告に支障が生まれる事がございます。

Google広告のコンバージョン計測方法とGoogleアナリティクスのコンバージョン計測が物理的に異なる為、仕様上仕方ない問題です。

上記の解決策としてGoogleアナリティクスのコンバージョンを正とする⇨Google広告にインポートするようにすれば、報告数値のズレを解消する事が可能です。

 

重複コンバージョン計測が無くなる。

Google広告のコンバージョン計測を「全て」にしている場合は、重複のコンバージョン計測が発生します。

例:1ユーザーがサンクスページを3回リロードしたら、Google広告では3回コンバージョンが付きます。

 

アナリティクスの場合はユーザー単位でコンバージョン計測する為、

1ユーザーがサンクスページを3回リロードしても、1回のコンバージョンとなります。

 

上記の計測設定の違いによる重複コンバージョン計測を省いた正しい計測をする事が可能です。

リターゲティングの幅が拡大(Googleアナリティクスのデータを使ったリターゲティングが可能)

Google広告では「このページに来た人」などの設定しか出来ませんが、

Googleアナリティクスは「入ってきて10秒滞在した人」「3ページ閲覧した人」などで細かいリスト設計が可能です。

上記に伴い色んなリストが作れるので、リターゲティングの幅が拡大します。

 

まとめ

Google広告とGoogleアナリティクスを連携してない場合はメリットが多いので、是非連携してみて下さい。(やり方はまた別の記事で作ります。)

また、弊社では初回の設定時点で連携を必須にしております。

代理店によっては連携をNGとしてる場所もございますので、発注先に確認をしてみて下さい。

 

投稿者

浜中 広助
浜中 広助株式会社WALTEX 代表取締役
「志を支援する」パーパスの元、デジタルマーケティング支援会社を経営。(2024年6期目/メンバー数約15名/最高年商2億)パーパスに共感したクライアントの成果創出を「誠実なエース人材のみ」でチームを構成し、エンドユーザー目線を徹底する方針で支援してます。
経歴:オプトで運用型広告コンサルタント→サイバーエージェントグループのウエディングパークにて、運用型広告の営業→WALTEXを創業。Speee様、KUMON様、DIGITALIO様など、大手から中小企業(ベンチャー/スタートアップ)まで支援実績インタビューをHPで公開中。

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